特許
J-GLOBAL ID:201703015575738201

3位置航空機テールスキッド機構および作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  阿部 達彦 ,  黒田 晋平 ,  崔 允辰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097702
公開番号(公開出願番号):特開2017-043341
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】航空機へのテールストライク損傷を効果的に防止しながら、収容位置、離陸位置、および着陸位置の1つに選択的に展開されロックすることができ、作動させるために必要な構成要素の数、サイズおよびタイプを最小限に抑えることもできる航空機テールスキッドを提供する。【解決手段】テールスキッド100が尾部分の開口部内に配置される。テールスキッドは、接地シュー128と、接地シューを収容位置、着陸位置、および離陸位置のそれぞれの位置の間で選択的に移動させるように構成された機構と、を含む。離陸または着陸前に、接地シューは、離陸位置または着陸位置の対応する位置へ移動される。航空機の離陸中のオーバローテーションまたは着陸中オーバフレアリングが起きた場合、接地シューは地面に接触し、システムのショックアブソーバが接触の衝撃を吸収し、それによって航空機へのテールストライク損傷を防止する。【選択図】図5B
請求項(抜粋):
尾部分を備える胴体を有する航空機と、 前記尾部分の開口部内に配置されるテールスキッドであって、 接地シュー、および 前記開口部内に配置される収容位置、前記開口部の下方に配置される着陸位置、および前記収容位置および前記着陸位置とは異なる離陸位置のそれぞれの位置の間で前記接地シューを選択的に移動させるように構成された機構 を備えるテールスキッドと、 を備えるシステム。
IPC (2件):
B64C 25/18 ,  B64C 25/52
FI (2件):
B64C25/18 ,  B64C25/52
引用特許:
審査官引用 (2件)

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