特許
J-GLOBAL ID:201703015605508133
ソイルセメント硬化体の構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-255834
公開番号(公開出願番号):特開2017-119954
出願日: 2015年12月28日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】汚泥の発生量の低減を図りながら、セメントミルクに対して芯材を所望の深さまで挿入させて、適切なソイルセメント硬化体を構築する。【解決手段】地盤の掘削とセメントミルク5の注入と攪拌とが可能な掘削注入具2を用い、流動化剤を添加して含水量を抑えた設定量のセメントミルク5と掘削土砂とを地盤中で混合してソイルセメントを調合した後、芯材6を挿入してソイルセメントを硬化させることにより、地盤中にソイルセメント硬化体7を構築する方法において、セメントミルク5の設定量のうち、掘削注入具2を地盤中に掘削貫入させる時の注入量と、掘削注入具2を地盤中から引き抜く時の注入量との配分であるセメントミルク注入配分を調整することで、芯材6を挿入する時のソイルセメントの性状を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地盤の掘削とセメントミルクの注入と攪拌とが可能な掘削注入具を用い、流動化剤を添加して含水量を抑えた設定量のセメントミルクと掘削土砂とを地盤中で混合してソイルセメントを調合した後、芯材を挿入して当該ソイルセメントを硬化させることにより、地盤中にソイルセメント硬化体を構築するソイルセメント硬化体の構築方法であって、
前記セメントミルクの前記設定量のうち、前記掘削注入具を地盤中に掘削貫入させる時の注入量と、掘削注入具を地盤中から引き抜く時の注入量との配分であるセメントミルク注入配分を調整することで、前記芯材を挿入する時の前記ソイルセメントの性状を調整するソイルセメント硬化体の構築方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2D041AA03
, 2D041BA31
, 2D041DA13
, 2D041FA02
, 2D041FA04
, 2D049GA12
, 2D049GB06
, 2D049GC11
, 2D049GD03
, 2D049GE01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ソイルミキシングウォール(SMW)設計施工指針(改訂版), 20020320, 初版, 頁5〜6、11、40〜41、52〜53
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