特許
J-GLOBAL ID:201703015626519968
伸びフランジ成形部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-164822
公開番号(公開出願番号):特開2017-042825
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】伸びフランジ成形を伴って製造される伸びフランジ成形部品を、伸びフランジワレを抑制しつつ低い成形荷重で製造する。【解決手段】第1凹状外周縁部3aを有する天板部3と縦壁部5に連続して天板部3側に屈曲し第2凹状外周縁部7aを有するフランジ部7を備える伸びフランジ成形部品を製造する製造方法である。ブランク材を、第1凹状外周縁部3aに沿って縦壁部5の一部5Aを絞り成形すると共に、フランジ部7となる位置の外側に第2凹状外周縁部7aに沿って稜線9が延び且つ板厚方向に屈曲した屈曲形状部8を形成する第1工程と、第1工程後に、天板部3となる位置を固定して縦壁部5と上記フランジ部7を曲げ成形する第2工程と、フランジ部7の外側部位をトリミングする第3工程と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周縁の一部が内方に凹むように湾曲した凹状外周縁部を有する天板部と、その天板部の上記凹状外周縁部に連続する縦壁部と、その縦壁部に連続して上記天板部側に屈曲するフランジ部とを備える伸びフランジ成形部品を製造する伸びフランジ成形部品の製造方法であって、
ブランク材を、上記凹状外周縁部に沿って上記縦壁部の一部を絞り成形すると共に、上記フランジ部となる位置よりも外側に上記フランジ部の外周縁部となる位置に沿って稜線が延在し且つ板厚方向に屈曲した屈曲形状部を形成する第1工程と、
上記第1工程後に、上記天板部となる位置を固定して上記縦壁部と上記フランジ部を曲げ成形する第2工程と、
上記第2工程後に、上記フランジ部の外側の部位をトリミングする第3工程と、
を備えることを特徴とする伸びフランジ成形部品の製造方法。
IPC (3件):
B21D 22/26
, B21D 24/04
, B21D 22/22
FI (3件):
B21D22/26 C
, B21D24/04 Z
, B21D22/22
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