特許
J-GLOBAL ID:201703015672302167

上肢運動学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 公治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088640
公開番号(公開出願番号):特開2017-196099
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】手や腕のリハビリを行う患者を支援する上肢運動学習装置を提供する。【解決手段】右眼用ディスプレイ11と、左眼用ディスプレイ12と、患者の上肢の距離画像を撮影する撮影手段40と、この距離画像から仮想骨画像を生成する仮想骨画像生成手段25と、仮想骨画像が教示画像31に重なるように仮想骨画像の表示位置を設定する画像位置合わせ手段23と、教示画像に仮想骨画像を重ねた右眼用合成画像を生成する画像生成手段21と、教示画像に仮想骨画像を重ねた左眼用合成画像を生成する画像生成手段22とを備える。リハビリ動作の手本となる教示画像31が3D表示され、それに重ねて患者の肢の骨を模した仮想骨画像が表示される。この合成画像を見ながら教示画像の動きに合うように自分の肢を運動させることで適切なリハビリが実施できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上肢のリハビリテーションを行う患者を支援する上肢運動学習装置であって、 前記患者の右眼の前に位置するように配置される右眼用ディスプレイと、 前記患者の左眼の前に位置するように配置される左眼用ディスプレイと、 前記患者の上肢の距離画像を撮影する撮影手段と、 前記距離画像から仮想骨画像を生成する仮想骨画像生成手段と、 前記仮想骨画像が記録装置から読み出された教示画像に重なるように前記仮想骨画像の表示位置を設定する画像位置合わせ手段と、 前記教示画像に前記仮想骨画像を重ねた合成画像であって、前記右眼用ディスプレイに表示する右眼用画像を生成する右眼用画像生成手段と、 前記教示画像に前記仮想骨画像を重ねた合成画像であって、前記左眼用ディスプレイに表示する左眼用画像を生成する左眼用画像生成手段と、 を備えることを特徴とする上肢運動学習装置。
IPC (1件):
A61H 1/02
FI (1件):
A61H1/02 K
Fターム (8件):
4C046AA45 ,  4C046AA50 ,  4C046BB05 ,  4C046CC04 ,  4C046DD08 ,  4C046EE17 ,  4C046EE22 ,  4C046EE32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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