特許
J-GLOBAL ID:201703015680353854

電磁界共振ワイヤレス給電方法及び給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044097
公開番号(公開出願番号):特開2017-163647
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】本発明は、電磁界共振による結合で比較的遠距離に給電できるワイヤレス給電にあって、より幅広い周波数の利用拡大を可能とするワイヤレス給電の方法及び給電システムを提供する。【解決手段】電磁界共振ワイヤレス給電方法は、送電デバイス1の送電回路3と受電デバイス4の受電回路5とが電磁界共振で結合されるワイヤレス給電にあって、送電デバイスを、電源2に異なる2つの周波数成分f1及びf2を用い、送電回路の共振周波数をf1及び/又はf2とし、送電回路の条件を周期的に変化させて電流及び/又は電圧の安定しない電気的過渡状態とし、受電デバイスを、受電回路の共振周波数をうなり現象による(f2-f1)又は(f1+f2)とし、該(f2-f1)又は(f1+f2)の周波数による電力を負荷に供給することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電デバイスの送電回路と受電デバイスの受電回路とが電磁界共振で結合されるワイヤレス給電にあって、 送電デバイスを、 電源に、異なる2つの周波数成分f1及びf2を用い、 送電回路の共振周波数を、f1及び/又はf2とし、 送電回路の条件を周期的に変化させて電流及び/又は電圧の安定しない電気的過渡状態とし、 受電デバイスを、 受電回路の共振周波数を、うなり現象による(f2-f1)又は(f1+f2)とし、 該(f2-f1)又は(f1+f2)の周波数による電力を負荷に供給する、 ことを特徴とする電磁界共振ワイヤレス給電方法。
IPC (1件):
H02J 50/12
FI (1件):
H02J50/12

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