特許

J-GLOBAL ID：201703015681743168

内燃機関のオイルポンプ装置

発明者： 大渕 浩司
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 太田 知二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-069555
公開番号（公開出願番号）：特開2017-180330
出願日： 2016年03月30日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】 簡易な構成で内燃機関の振動を低減できる内燃機関のオイルポンプ装置の提供。【解決手段】 オイルポンプ装置100は、タイミング変更機構101、オイルポンプ本体103を有している。タイミング変更機構101は、クランク軸Cに接続される第1ギア101a、オイルポンプ本体103の作動軸103dに接続される第2ギア101bを有している。タイミング変更機構101は、クランク軸Cに生じる軸トルクの変動のタイミングと、オイルポンプ本体103の作動軸103dに生じるトルク変動とのタイミングとを調整する。クランク軸Cの軸トルクの変化に対して、オイルポンプ本体103における軸トルクの変化を逆位相となるように、オイルポンプ本体103を動作させることによって、クランク軸Cの軸トルクの変動を減少させることができる。結果として、簡易な構成で内燃機関の振動を減少できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内燃機関のオイルポンプ装置であって、 前記内燃機関のクランク軸の軸トルクの変化に対して、逆位相の軸トルクの変化となるように、オイルを吐出すること、 を特徴とする内燃機関のオイルポンプ装置。

IPC (1件)：

F01M 1/02

FI (1件)：

F01M1/02 G

Fターム (4件)：

3G313AA07 ,  3G313AB02 ,  3G313BB02 ,  3G313BB19