特許
J-GLOBAL ID:201703015683191847
トンネル用段取り筋構造および覆工コンクリート用鉄筋の設置方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080313
公開番号(公開出願番号):特開2017-190608
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】簡単な構造で容易に施工する。【解決手段】トンネル上半部の覆工コンクリート内に配筋される鉄筋を設置するためのトンネル用段取り筋構造1であって、トンネル内周面の上半部に敷設された防水シート2に沿って延在するアーチ状の段取り筋10と、当該段取り筋10に取り付けられたスペーサ30とを備えており、段取り筋10の端部は、トンネル下半部のインバートコンクリート3の上端部に固定されており、段取り筋10は、複数の弧状鉄筋11と、トンネル周方向に隣り合う弧状鉄筋11,11同士を連結する長さ調整部材12とを備えてなり、スペーサ30は、覆工コンクリートの厚さ方向に沿って延在しており、前記スペーサ30の外側端部は、防水シート2に当接していることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル上半部の覆工コンクリート内に配筋される鉄筋を設置するためのトンネル用段取り筋構造であって、
トンネル内周面の上半部に敷設された防水シートに沿って延在するアーチ状の段取り筋と、当該段取り筋に取り付けられたスペーサとを備えており、
前記段取り筋の端部は、トンネル下半部のインバートコンクリートの上端部に固定されており、
前記段取り筋は、複数の弧状鉄筋と、トンネル周方向に隣り合う前記弧状鉄筋同士を連結する長さ調整部材とを備えてなり、
前記スペーサは、前記覆工コンクリートの厚さ方向に沿って延在しており、前記スペーサの外側端部は、前記防水シートに当接している
ことを特徴とするトンネル用段取り筋構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2D055BB02
, 2D055CA03
, 2D055KB08
, 2D055LA02
, 2D155BB02
, 2D155CA03
, 2D155KB08
, 2D155LA02
引用特許: