特許
J-GLOBAL ID:201703015701524441

制御装置、および入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061684
公開番号(公開出願番号):特開2017-174718
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】センサ電極とキャンセル電極とを有する入力装置において、検出精度の向上とノイズの低減とを図ることが可能な、制御装置、および入力装置を提供する。【解決手段】駆動信号が印加されるセンサ電極、およびセンサ電極と基準電位点との間における寄生容量を減少させるためのキャンセル電極を有するスイッチ部と、センサ電極の静電容量の変化に基づきスイッチ部に対する操作を検出する検出部とを備える入力装置に対する制御を行う制御部を備え、制御部は、操作の検出結果に基づいて、キャンセル電極に駆動信号と同一波形の信号を印加させて、センサ電極と基準電位点との間における寄生容量を減少させるキャンセル制御、または、キャンセル電極に駆動信号を印加させない非キャンセル制御を行う、制御装置が、提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動信号が印加されるセンサ電極、および前記センサ電極と基準電位点との間における寄生容量を減少させるためのキャンセル電極を有するスイッチ部と、前記センサ電極の静電容量の変化に基づき前記スイッチ部に対する操作を検出する検出部とを備える入力装置に対する制御を行う制御部を備え、 前記制御部は、前記操作の検出結果に基づいて、前記キャンセル電極に前記駆動信号と同一波形の信号を印加させて、前記センサ電極と基準電位点との間における寄生容量を減少させるキャンセル制御、または、前記キャンセル電極に前記駆動信号を印加させない非キャンセル制御を行うことを特徴とする、制御装置。
IPC (3件):
H01H 36/00 ,  G01V 3/08 ,  H03K 17/955
FI (3件):
H01H36/00 V ,  G01V3/08 D ,  H03K17/955 G
Fターム (22件):
2G105AA01 ,  2G105BB04 ,  2G105EE01 ,  2G105FF02 ,  2G105FF03 ,  2G105FF13 ,  2G105FF15 ,  2G105HH02 ,  5G046AA02 ,  5G046AA11 ,  5G046AB01 ,  5G046AC21 ,  5G046AD02 ,  5G046AD23 ,  5G046AE05 ,  5G046AE13 ,  5J050AA37 ,  5J050BB22 ,  5J050CC15 ,  5J050DD00 ,  5J050EE03 ,  5J050FF25

前のページに戻る