特許
J-GLOBAL ID:201703015770487256

挿入機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246148
公開番号(公開出願番号):特開2015-104388
特許番号:特許第6157334号
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可撓管の先端に湾曲部を設けた挿入部を備える挿入機器であって、 前記挿入部内に挿通されて、牽引弛緩操作により前記湾曲部を湾曲操作するためのワイヤと、 前記ワイヤを挿通し、柔軟性を有するように第1の素線を巻回形成した第1のコイルシースを備えた第1のガイドシースと、 前記第1のコイルシースの外周部に長手方向に沿って第1の長さ(a)を備え、隣接する端部間の離間距離が第2の長さ(b)を有して連接された複数の第1の平面部と、 前記第1のガイドシースを進退自在に挿通し、柔軟性を有するように第2の素線を巻回形成した第2のコイルシースを備えた第2のガイドシースと、 前記第2のコイルシースの内周部に長手方向に沿って第3の長さ(c)を備え、隣接する端部間の離間距離が第4の長さ(d)を有して連接された複数の第2の平面部と、 を具備し、 前記第1の平面部の前記第1の長さ(a)が前記第2の平面部の隣接する端部間が離間する前記第4の長さ(d)よりも長く(a>d)、且つ、前記第2の平面部の前記第3の長さ(c)が前記第1の平面部の隣接する端部間が離間する前記第2の長さ(b)よりも長く(c>b)、 前記第1の平面部または前記第2の平面部は、前記第1の素線または前記第2の素線の一部を潰してまたは削って形成されていることを特徴とする挿入機器。
IPC (2件):
A61B 1/008 ( 200 6.01) ,  G02B 23/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 1/008 512 ,  G02B 23/24 A

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