特許
J-GLOBAL ID:201703015798381909
排ガス浄化装置用保持材の製造方法、およびそれに用いられる打抜型セット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
, 山本 典輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072042
公開番号(公開出願番号):特開2017-179675
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】打抜型の上向き押圧により無機繊維成形体から排ガス浄化装置用保持材を打抜く際に、受け板側への上記排ガス浄化装置用保持材の付着を抑制することができ、打抜作業を円滑且つ精度よく行うことが可能な排ガス浄化装置用保持材の製造方法、及びそれに用いられる打抜型セットの提供。【解決手段】打抜型上に無機繊維成形体11を載置し、無機繊維成形体11の上方に受け板5を配置し、打抜型1及び受け板5を、両者が接近する方向に相対的に移動させて無機繊維成形体11を押圧して、無機繊維成形体11から排ガス浄化装置用保持材12を打抜く排ガス浄化装置用保持材12の製造方法であって、受け板5は、打抜型1側表面の水接触角が75°以上であり、打抜型1は、打抜基板6と、打抜基板6に対して垂直に設けられた打抜刃3と、打抜基板6上の打抜刃3内に配置された弾性体とを有する排ガス浄化装置用保持材の製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
打抜型上に無機繊維成形体を載置し、前記無機繊維成形体の上方に受け板を配置し、
前記打抜型および前記受け板を、両者が接近する方向に相対的に移動させて前記無機繊維成形体を押圧して、前記無機繊維成形体から排ガス浄化装置用保持材を打抜く排ガス浄化装置用保持材の製造方法であって、
前記受け板は、前記打抜型側表面の水接触角が75°以上であり、
前記打抜型は、打抜基板と、前記打抜基板に対して垂直に設けられた打抜刃と、前記打抜基板上の前記打抜刃内に配置された弾性体とを有することを特徴とする排ガス浄化装置用保持材の製造方法。
IPC (6件):
D06H 7/00
, F01N 3/28
, B26F 1/40
, B26F 1/44
, B26D 7/20
, B01D 53/94
FI (7件):
D06H7/00
, F01N3/28 311P
, B26F1/40 B
, B26F1/44 H
, B26F1/44 J
, B26D7/20
, B01D53/94 300
Fターム (23件):
3B154AA13
, 3B154AB22
, 3B154BA47
, 3B154BB02
, 3B154BB54
, 3B154BC28
, 3B154BC31
, 3B154BC41
, 3B154BF16
, 3B154BF18
, 3B154DA24
, 3C021GA01
, 3C060AA03
, 3C060BA03
, 3C060BB07
, 3C060BD01
, 3C060BG03
, 3C060BG06
, 3G091AB01
, 3G091BA39
, 3G091HA27
, 4D148BC07
, 4D148CC06
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