特許

J-GLOBAL ID：201703015821376420

空気袋型清掃用具

発明者： 西村 和竹
出願人/特許権者： 株式会社ダスキン
代理人 (1件)： 三木 久巳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-042186
公開番号（公開出願番号）：特開2017-153867
出願日： 2016年03月04日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】ヘッドが超軽量の空気袋で構成され、シニア層でも負担感なく掃除ができ、かつ安価に製造可能な清掃用具を提供する。【解決手段】挿入口21を開口し内部に袋状の包摂空間5を有した伸縮性の無い基布4と基布4の外周に払拭片20を植成してなる払拭体2と、密閉された袋体6に空気を注入排気する空気バルブ30を取着し、空気バルブ30を介して袋体6に空気を注入すると膨張して内部空間7を形成し空気を排気すると萎む性質を有したヘッド3を有し、ヘッド3を払拭体2に装着する際に、袋体6を挿入口21から包摂空間5に内装し、空気バルブ30を挿入口21に配置して、空気バルブ30から空気を袋体6の内部空間7に注入すると袋体6は略緊張状態になるまで膨張し、基布4が清掃可能形状を保持することを特徴とする空気袋型清掃用具1である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

挿入口を開口し内部に袋状の包摂空間を有した伸縮性の無い基布と当該基布の外周に払拭片を植成してなる払拭体と、密閉された袋体に空気を注入排気する空気バルブを取着し、前記空気バルブを介して前記袋体に空気を注入すると膨張して内部空間を形成し空気を排気すると萎む性質を有したヘッドを有し、前記ヘッドを前記払拭体に装着する際に、前記袋体を前記挿入口から前記包摂空間に内装し、前記空気バルブを前記挿入口に配置して、前記空気バルブから空気を前記袋体の内部空間に注入すると前記袋体は略緊張状態になるまで膨張し、前記基布が清掃可能形状を保持することを特徴とする空気袋型清掃用具。

IPC (2件)：

A47L 13/24 ,  A47L 13/20

FI (3件)：

A47L13/24 A ,  A47L13/20 B ,  A47L13/20 A

Fターム (4件)：

3B074AA01 ,  3B074AA07 ,  3B074AB01 ,  3B074AC00