特許
J-GLOBAL ID:201703015857017930

封止ギャップを封止するシール及びこのタイプのシールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  三橋 庸良 ,  森本 有一 ,  篠田 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180091
公開番号(公開出願番号):特開2013-040683
特許番号:特許第6077238号
出願日: 2012年08月15日
公開日(公表日): 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の部品(102)と第2の部品(108)の間の封止ギャップ(112)を封止するシールであって、 少なくとも一つの封止部分(130,134)を含むシールボディ(128)と、 封止部分(130,134)を封止される部品(102,108)の少なくとも一方に対して付勢する少なくとも一つのばね要素(152)と、を備え、 ばね要素(152)は少なくとも部分的にシールボディ(128)の受容スペース(140)内に配置され、 ばね要素(152)は少なくとも一つの爪要素(168)を有し、爪要素(168)によってばね要素(152)がシールボディ(128)に固定され、 前記ばね要素(152)は蛇行する形状のベースボディ(154)を有し、 前記少なくとも一つの爪要素(168)は、ばね要素(152)のベースボディ(154)に配置された少なくとも一つの突起(172)を有し、 蛇行する形状の前記ベースボディ(154)は、 外側周方向部分(156)であって、シールが組み立てられた状態で、前記シールボディ(128)の周方向(158)に延びて、前記受容スペース(140)の外側境界壁(160)に当接する外側周方向部分(156)と、 内側周方向部分(162)であって、シールが組み立てられた状態で、前記シールボディ(128)の周方向(158)に延びて、前記受容スペース(140)の内側境界壁(164)に当接する内側周方向部分(162)と、 結合ウエブ部材(166)であって、周方向(158)で互いに追従する前記外側周方向部分(156)と前記内側周方向部分(162)に結合し、前記ばね要素(152)の波頂線(170)の近傍で曲がっている結合ウエブ部材(166)と、を有し、 前記少なくとも一つの爪要素(168)は、前記ベースボディ(154)の後方外側周方向部分(156a)に設けられ、該後方外側周方向部分(156a)は、シールが組み立てられた状態で、前記受容スペース(140)の開口(145)の近くに配置された前方外側周方向部分(156b)よりも前記ばね要素(152)の波頂線(170)により近い位置で配置され、前記受容スペース(140)の前記開口(145)がシールボディ(128)の外部空間に開いていることを特徴とするシール。
IPC (3件):
F16J 15/3236 ( 201 6.01) ,  F02M 59/44 ( 200 6.01) ,  F16J 15/3232 ( 201 6.01)
FI (4件):
F16J 15/323 ,  F02M 59/44 D ,  F16J 15/323 101 ,  F16J 15/323 201
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • U形シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241850   出願人:三菱電線工業株式会社
  • 特開昭61-065966

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