特許
J-GLOBAL ID:201703015878163643

超電導磁石装置及び磁気共鳴撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-185546
公開番号(公開出願番号):特開2017-056119
出願日: 2015年09月18日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】励磁速度を維持しながらも超電導コイルの通電による温度上昇を低減することが可能な超電導磁石装置及び磁気共鳴撮像装置を提供する。【解決手段】超電導磁石装置は、巻芯21、巻芯21の一端に設けられた第1鍔部22、及び、巻芯21の他端に設けられた第2鍔部23を有する巻枠40と、巻芯21に捲回された超電導線24と、超電導線24の冷却を行う冷凍機46と、第1鍔部22又は第2鍔部23と冷凍機46との間を熱的に接続する伝熱部材27(例;無酸素銅、純アルミニウム等)と、伝熱部材27に熱的に接続されている鍔部22,23と冷凍機46との間を絶縁する電気絶縁部材28(例;窒化アルミニウム、炭化珪素等)とを備える。磁気共鳴撮像装置は、超電導磁石装置を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
巻芯、前記巻芯の一端に設けられた第1鍔部、及び、前記巻芯の他端に設けられた第2鍔部を有する巻枠と、 前記巻芯に捲回された超電導線と、 前記超電導線の冷却を行う冷凍機と、 前記第1鍔部又は前記第2鍔部と前記冷凍機との間を熱的に接続する伝熱部材と、 前記第1鍔部及び前記第2鍔部のうち前記伝熱部材に熱的に接続されている前記鍔部と前記冷凍機との間を絶縁する電気絶縁部材とを備えることを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (4件):
A61B 5/055 ,  A61B 5/05 ,  G01R 33/38 ,  H01F 6/04
FI (4件):
A61B5/05 331 ,  A61B5/05 ,  G01N24/06 510 ,  H01F6/04
Fターム (10件):
4C096AB44 ,  4C096AB50 ,  4C096AD08 ,  4C096CA02 ,  4C096CA15 ,  4C096CA16 ,  4C096CA17 ,  4C096CA18 ,  4C096CA48 ,  4C096CA70

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