特許
J-GLOBAL ID:201703015880274851

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074832
公開番号(公開出願番号):特開2016-159170
特許番号:特許第6142372号
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2016年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下可能な遊技領域に遊技装置が配置された遊技盤と、 前記遊技盤の前面から突出して前記遊技装置を囲む包囲枠体と、 前記包囲枠体の外側面に開口された遊技球の入球部を有し、前記入球部に入球した遊技球を下方へ転動落下させつつ該包囲枠体内へ案内する案内通路部と、 前記包囲枠体の下方領域における左右方向略中央部に形成されて、上方若しくは下方から入った遊技球を該包囲枠体の前面側へ誘導して排出する誘導部と、 前記包囲枠体に配置されて、前記案内通路部の排出部から排出された遊技球の進行方向を下方へ、更に、下方から前記包囲枠体の斜め外側上方又は斜め内側上方へ案内し、遊技球の前記案内通路部の通過速度を利用して、遊技球を前記誘導部よりも前記包囲枠体の斜め外側上方又は斜め内側上方へ飛び出させるジャンプガイド部材と、 前記ジャンプガイド部材に相対向するように一定の空間を空けて前記包囲枠体に配置されて、該ジャンプガイド部材から飛び出した遊技球を捕球する捕球ステージと、 を備え、 前記ジャンプガイド部材は、 遊技球が転動可能な底面部の前面側側縁部に沿って立設されたフランジ部と、 前記底面部に形成されて、遊技球の進行に伴って、傾斜方向が下方から上方へ漸次変化する湾曲面から形成された湾曲底面部と、 を有し、 前記フランジ部は、前記湾曲底面部の最下点に対向する長手方向所定幅が切り欠かれて遊技球が通過可能な切欠部を有し、 前記湾曲底面部は、前記切欠部に対向する部分に、前記包囲枠体の前面側へ傾斜するように形成された斜面部を有し、 該ジャンプガイド部材は、遊技球の飛び出し側端縁部が前記案内通路部の排出部よりも低くなるように形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 312 Z

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