特許
J-GLOBAL ID:201703015907558822

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095460
公開番号(公開出願番号):特開2017-204143
出願日: 2016年05月11日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】出金口より紙幣を良好に排出することができる紙幣処理装置を提供する。【解決手段】装置本体1に設けられた入金口2を通じて紙幣が投入された場合に、所定の条件を具備する紙幣を該当する収納部に収納する一方、出金指令が与えられた場合に、該当する収納部から送出された紙幣を出金庫40に搬送して該出金庫40に設けられた出金口41より排出する紙幣処理装置であって、出金庫40は、出金口41を開閉する出金扉43と、出金口41の下縁部を構成するとともに前後方向に沿ってスライド可能に設けられたスライド部材44とを備え、スライド部材44は、出金扉43が出金口41を閉成する場合には前方に向けてスライドする一方、出金扉43が出金口41を開成する場合には後方に向けてスライドして収納部から送出された紙幣の下部を露出させる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
装置本体に設けられた入金口を通じて紙幣が投入された場合に、所定の条件を具備する紙幣を該当する収納部に収納する一方、出金指令が与えられた場合に、該当する収納部から送出された紙幣を出金庫に搬送して該出金庫に設けられた出金口より排出する紙幣処理装置であって、 前記出金庫は、 前記出金口を開閉する出金扉と、 前記出金口の下縁部を構成するとともに前後方向に沿ってスライド可能に設けられたスライド部材と を備え、 前記スライド部材は、前記出金扉が前記出金口を閉成する場合には前方に向けてスライドする一方、前記出金扉が前記出金口を開成する場合には後方に向けてスライドして前記収納部から送出された紙幣の下部を露出させることを特徴とする紙幣処理装置。
IPC (1件):
G07D 1/00
FI (2件):
G07D1/00 341C ,  G07D1/00 321E
Fターム (8件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040CA05 ,  3E040DA08 ,  3E040FC03 ,  3E040FC09 ,  3E040FF03 ,  3E040FF07

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