特許
J-GLOBAL ID:201703015922142616

型厚調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 嘉昭 ,  杉谷 裕通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097670
公開番号(公開出願番号):特開2017-205883
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】小さい安価な型厚調整モータによっても型厚調整が実施できる型厚調整方法を提供する。【解決手段】固定盤(5)と、可動盤(6)と、型締ハウジング(7)と、タイバー(9)と、トグル機構(11)とを備え、トグル機構(11)のクロスヘッド(12)を駆動すると可動盤(6)がスライドして型開閉が、そしてタイバー(9)に設けられているタイバーナット(18)を駆動すると型厚が調整できるトグル式型締装置(3)において、次のように型厚調整する。型厚を増加させる方向にタイバーナット(18)を駆動するときは、クロスヘッド(12)を駆動して可動盤(6)を型閉方向にスライドしているときに実施し、型厚を減少させる方向にタイバーナット(18)を駆動するときは、クロスヘッド(12)を駆動して可動盤(6)を型開方向にスライドしているときに実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定側金型が取り付けられる固定盤と、可動側金型が取り付けられる可動盤と、型締ハウジングと、前記可動盤を挿通し前記固定盤と前記ハウジングとを連結しているタイバーと、前記可動盤と前記型締ハウジングとの間に設けられているトグル機構とを備え、前記トグル機構のクロスヘッドを駆動すると前記可動盤がスライドして型開閉が、そして前記タイバーに設けられているタイバーナットを駆動すると前記可動盤と前記固定盤の距離である型厚が調整できるようになっているトグル式型締装置において、 前記タイバーナットの駆動は、少なくともその開始については、前記クロスヘッドを駆動して前記可動盤をスライドしているときに実施することを特徴とする型厚調整方法。
IPC (3件):
B29C 45/66 ,  B29C 45/76 ,  B22D 17/26
FI (3件):
B29C45/66 ,  B29C45/76 ,  B22D17/26 D
Fターム (10件):
4F202AR11 ,  4F202CA11 ,  4F202CL32 ,  4F202CL43 ,  4F206AR11 ,  4F206JA07 ,  4F206JL05 ,  4F206JN36 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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