特許
J-GLOBAL ID:201703015922804368
消火栓装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102106
公開番号(公開出願番号):特開2017-209134
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】消火栓装置を監視員通路内に埋め込むようにして設置した場合において、消火ホースや消火器の取り出しに支障が生ずることなく迅速な消火活動ができる消火栓装置を得る。【解決手段】本発明に係る消火栓装置1は、天板部13と天板部13の下方に設けられて前面パネル17を有する箱形の本体部15と備えた筐体11と、本体部15内に設けられて巻き回されたホース3を収納するホース収納部5と、本体部15内に設けられてホース3の先端に設けられた消火ノズル27を保持するノズルホルダ29とを有し、ホース収納部5は本体部15内の背面寄りに設けられ、ホース収納部5と本体部15の前面パネル17との間には空間Sが形成されており、ノズルホルダ29は、平面視においてホース収納部5の前面よりも前面パネル17寄りで、かつ上下方向で中間よりも上方の位置に設けられていることを特徴とするものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トンネル内の車道の路肩に構築された監視員通路に設けられた設置用空間内に設置される消火栓装置であって、
天板部と該天板部の下方に設けられて前面パネルを有する箱形の本体部とを備えた筐体と、前記本体部内に設けられて巻き回されたホースを収納するホース収納部と、前記本体部内に設けられて前記ホースの先端に設けられた消火ノズルを保持するノズルホルダとを有し、
前記ホース収納部は前記本体部内の背面寄りに設けられ、該ホース収納部と前記本体部の前面パネルとの間には空間が形成されており、
前記ノズルホルダは、平面視において前記ホース収納部の前面よりも前記前面パネル寄りで、かつ上下方向で中間よりも上方の位置に設けられており、
前記前面パネルは、前記ノズルホルダの前方に形成された前面開口部と、該前面開口部に開閉可能に設けられた前面扉とを有し、
前記天板部は、前記ノズルホルダの上方に設けられた上面開口部と、該上面開口部を開閉可能に覆う上面扉とを備えたことを特徴とする消火栓装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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