特許
J-GLOBAL ID:201703015945780040
代替燃料エンジンの点火制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 克彦
, 橋本 京子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162130
公開番号(公開出願番号):特開2014-020334
特許番号:特許第6154998号
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン運転状態に応じてガソリン用電子制御ユニットが出力するガソリン噴射信号を受信し該ガソリン噴射信号を基にガソリン代替燃料の噴射量を算出して噴射装置のインジェクタに駆動信号を出力するガソリン代替燃料用電子制御ユニットをエンジンに既設のガソリン噴射システムに増設するとともに、前記ガソリン代替燃料用電子制御ユニットが、前記ガソリン用電子制御ユニットの出力するガソリン用点火信号を受信し、所定の方法で求めた点火時期修正時間で前記ガソリン用点火信号による点火時期のタイミングを調整することにより、ガソリン代替燃料に適合させたガソリン代替用点火信号を生成・出力して点火コイルによる点火を制御するガソリン代替燃料エンジンの点火制御方法において、前記点火装置が電流遮断式であって、回転変動の多い始動時やアイドル回転などの低回転領域では代替燃料の点火制御を停止させガソリン点火制御のみを作動させるとともに他の回転域ではエンジン回転数の加減速に拘わらず、常時ガソリン点火用の点火コイル通電開始信号と、代替燃料の通電開始信号が入力されるRSフリップフロップ回路の出力として生成・出力してどちらか先に発生した信号で前記点火装置の点火コイルの通電を開始し、ガソリン点火用の点火コイル通電開始信号と、代替燃料の通電開始信号が入力されるRSフリップフロップ回路の出力として生成・出力してどちらか先に発生した信号の内で先に発生した前記点火装置の点火コイルの通電を停止し点火を発生させる事を特徴とした代替燃料エンジンの点火制御方法。
IPC (4件):
F02D 19/02 ( 200 6.01)
, F02P 5/15 ( 200 6.01)
, F02P 3/045 ( 200 6.01)
, F02D 19/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02D 19/02 Z
, F02P 5/15 E
, F02P 3/045 303 F
, F02D 19/06 D
引用特許:
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