特許
J-GLOBAL ID：201703016004808594
ロール状転写フィルムのプリントマーク転写システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013081325
公開番号（公開出願番号）：WO2014-084104
出願日： 2013年11月20日
公開日（公表日）： 2014年06月05日
要約：
本発明のロール状転写フィルムのプリントマーク転写システムは、ロール状転写フィルム(MF)を水平方向に転送ガイドする一対のガイドローラ(Ta、Tb)と、一対のガイドローラの間に配置されロール状転写フィルム及び被転写物(K)への加圧(加熱)面(Tp)が下方に突出するプレス部(Td)と、被転写物が載置されプレス部の加圧面に対向して加圧力を受ける転車台(Te)と、各隣接するプリントマークの間に設けられた位置決めマーク(H)を検知する位置センサ(Tc)と、を有する連続式転写機(T)を用い、順次1コマずつ転送されるロール状転写フィルムのプリントマーク位置に位置決めされ転写台上に順次1つずつ載置される被転写物に連続的にプリントマークを転写するものである。
請求項（抜粋）：
多重に回巻されたロール状のプラスチックベースフィルムに各種色彩の任意形状に形成された複数のプリントマークを繊維あるいは皮革からなる生地を含む各種被転写物に順次繰返し連続的に熱転写するロール状転写フィルムのプリントマーク転写システムであって、
引出し手段及び巻戻し手段により引き出し及び巻戻し可能な前記ロール状転写フィルムを水平方向に掛け渡して転送ガイドする一対の第1ガイドローラ及び第2ガイドローラと、
前記第1ガイドローラ及び第2ガイドローラの間に上下移動自在に配置され、前記ロール状転写フィルム及び前記被転写物に上から圧力を加えるとともに加熱機能を備える加圧加熱手段であり、前記プリントマークの外形をカバーする加圧面が下方に突出するプレス部と、
前記被転写物が載置され、前記プレス部の加圧面に対向して加圧力を受ける転写台と、
前記ロール状転写フィルムの各隣接するプリントマークの間に設けられた位置決めマークを検知する位置センサと、を有する連続式転写機を用い、
前記位置センサ及び位置決めマークを介して、順次転送される前記ロール状転写フィルムの一つのプリントマーク位置に合わせるように、位置決めされて前記転写台上に順次1つずつ繰返し載置される被転写物に連続的に前記プリントマークを転写することを特徴とするロール状転写フィルムのプリントマーク転写システム。
IPC (2件)：
FI (3件)：
D06P5/00 115Z
, B41F16/00 C
, B41F16/00 G
4H057AA03
, 4H057DA01
, 4H057DA21
, 4H057DA34
, 4H057FA16
, 4H057FA24
, 4H057FA29
, 4H057FA30
, 4H057FA42
, 4H057GA05
, 4H057JA10
, 4H057JA14
