特許
J-GLOBAL ID:201703016009016084

発光装置および面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045925
公開番号(公開出願番号):特開2017-162662
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】出射される光が、発光素子の光軸近傍に適度に拡がりやすく、光軸から離れる方向には拡がりすぎない発光装置を提供する。【解決手段】発光装置は、発光素子と、光束制御部材とを有する。光束制御部材は、入射面と出射面とを有する。発光素子の光軸を含む前記発光装置の断面において、光束制御部材は、その中心軸と光軸とが一致し、かつ発光素子の発光中心を基点として光軸に対する角度をθ1としたとき、少なくともθ1=81°で発光素子の発光中心から出射する光が光束制御部材の裏面に入射するように配置され、かつ発光素子の発光中心から前記光軸に対して角度θ1で出射する光の前記出射面上への到達点を点Pとし、点Pにおける出射面の接線と、光軸と直交する線とがなす角度をθ2としたとき、出射面は、横軸をθ1、縦軸をθ2とするグラフの曲線が変曲点を有するように形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
発光素子と、 前記発光素子から出射された光の配光を制御する光束制御部材と を有する発光装置であって、 前記光束制御部材は、その中心軸と交わるように裏側に形成された凹部の内面であって、前記発光素子から出射された光を入射する入射面と、 前記中心軸と交わるように表側に形成された、前記入射面で入射した光を外部に出射する出射面とを有し、かつ 前記発光素子の光軸を含む前記発光装置の断面において、 前記光束制御部材は、その中心軸と前記光軸とが一致し、かつ前記発光素子の発光中心を起点として前記光軸に対する角度をθ1としたとき、少なくともθ1=81°で前記発光素子の発光中心から出射する光が前記光束制御部材の裏面に入射するように配置され、かつ 前記発光素子の発光中心から前記光軸に対して角度θ1で出射する光の前記出射面上への到達点を点Pとし、前記点Pにおける前記出射面の接線と、前記光軸と直交する線とがなす角度をθ2としたとき、 前記出射面は、横軸をθ1、縦軸をθ2とするグラフの曲線が変曲点を有するように形成されている、 発光装置。
IPC (6件):
F21S 2/00 ,  F21V 5/04 ,  F21V 5/00 ,  G02B 3/02 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/133
FI (7件):
F21S2/00 482 ,  F21V5/04 500 ,  F21V5/00 510 ,  F21V5/00 530 ,  G02B3/02 ,  G02B5/02 C ,  G02F1/13357
Fターム (18件):
2H042BA04 ,  2H042BA13 ,  2H042BA18 ,  2H391AA03 ,  2H391AB04 ,  2H391AC04 ,  2H391CB13 ,  3K244AA01 ,  3K244BA08 ,  3K244BA09 ,  3K244BA18 ,  3K244BA48 ,  3K244CA02 ,  3K244DA01 ,  3K244DA19 ,  3K244DA22 ,  3K244DA27 ,  3K244GA02

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