特許
J-GLOBAL ID:201703016014189027

電力中継器、及び消費電力低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-544186
特許番号:特許第6098642号
出願日: 2012年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】上流側から供給された電力を下流側に供給するための1つ以上の出力口と、 前記上流側と通信を行うための、及び、前記出力口の各々と接続されている下流側と通信を行うための通信手段と、 前記通信手段を用いて、前記出力口毎に、該出力口の下流側に位置する電気機器のなかで節電機能を備える第1の電気機器に前記節電機能の動作を要求可能な制御手段と、 供給可能な電力量を表す電力量情報を入力するための入力手段と、 前記出力口毎に、該出力口から供給される電力量を測定するための測定手段と、 前記出力口毎に、該出力口への電力の供給を遮断するための遮断手段と、 を有し、 前記制御手段は、 前記入力手段が前記電力量情報を入力した場合に、前記通信手段により前記第1の電気機器が接続されている出力口を特定し、該特定した出力口に接続されている前記第1の電気機器に前記要求を行うことができ、 前記要求を行った結果、前記測定手段により得られる総電力量が前記電力量情報の表す電力量を越える場合に、前記電力の供給を遮断すべき出力口を特定し、該特定した出力口への前記電力の供給を前記遮断手段により遮断させ、 前記電気機器のなかに前記電力の供給を遮断するうえでの優先度を表す優先度情報を保持する第2の電気機器が存在する場合には、前記通信手段を用いて、前記第2の電気機器が保持する前記優先度情報を確認し、該確認結果を、前記電力供給を遮断すべき出力口の特定に反映させると共に、前記上流側からの要求に応じ、前記優先度情報を前記上流側へ送信する、 ことを特徴とする電力中継器。
IPC (4件):
H02J 13/00 ( 200 6.01) ,  H02J 3/14 ( 200 6.01) ,  G06F 1/26 ( 200 6.01) ,  G06F 1/28 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02J 13/00 311 T ,  H02J 13/00 301 A ,  H02J 3/14 130 ,  G06F 1/26 334 P ,  G06F 1/28 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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