特許
J-GLOBAL ID:201703016016572960
荷役車両システム、休憩管理方法及び制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-094731
公開番号(公開出願番号):特開2017-204076
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】全ての運転者を休憩している場合にも、緊急または非定常な荷役作業が発生したときに迅速に対応できるようにする。【解決手段】休憩判定部は、複数の運転者それぞれについて、当該運転者が休憩しているか否かを判定する。通知部は、休憩判定部により休憩していると判定された運転者のうち、疲労度が所定の閾値以下である運転者に、休憩の終了を通知する。緊急荷役作業入力部は、緊急荷役作業の入力を受け付ける。通知部は、休憩判定部が全ての運転者が休憩していると判定し、かつ緊急荷役作業の入力があった場合に、複数の運転者のうち最も疲労度が低い運転者に、休憩の終了を通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の運転者それぞれによって操作される複数の荷役車両と、前記複数の荷役車両を管理する管理装置と、を備える荷役車両システムであって、
前記管理装置は、
前記複数の運転者それぞれについて、当該運転者が休憩しているか否かを判定する休憩判定部と、
前記休憩判定部により休憩していないと判定された前記運転者のうち、疲労度が所定の閾値以上であって作業を完了した運転者に、休憩の開始を通知する通知部と、
緊急荷役作業の入力を受け付ける緊急荷役作業入力部と、
を備え、
前記通知部は、休憩していない全ての前記運転者の疲労度が前記閾値以上であり、かつ前記緊急荷役作業の入力があった場合に、休憩していない前記運転者のうち最も疲労度が低い運転者に、作業を完了したときに休憩の開始を通知せず、前記緊急荷役作業が完了したときに休憩の開始を通知する
ことを特徴とする荷役車両システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06Q10/10 342
, B66F9/24 Z
Fターム (3件):
3F333AA02
, 3F333FA01
, 5L049AA10
引用特許:
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