特許
J-GLOBAL ID:201703016028836831

電池充電装置及び電池充電保護制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-549390
公開番号(公開出願番号):特表2017-506054
出願日: 2014年05月14日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
本発明は、電池充電装置及び電池充電保護制御方法を提供することを開示する。電池充電装置における電源アダプターは、充電制御回路とのデータ通信を行い、電源アダプターがその通信インタフェースが出力した直流に過電圧及び/又は過電流が発生したと判定する時、電源アダプターは、充電制御回路に電子機器における制御器を駆動し、電子機器の通信インタフェースをオフすることを告知し、且つ自ら直流電流の出力をオフする。充電制御回路が電源アダプターの出力電圧及び出力電流を受信し、過電圧及び/又は過電流が発生したと判定する時、充電制御回路は、電源アダプターに直流電流の出力をオフすることを告知し、且つ電子機器における制御器(300)を駆動し、電子機器の通信インタフェース(20)をオフする。
請求項(抜粋):
電池充電装置であって、 前記電池充電装置は、電源アダプターと、充電制御モジュールとを含み、前記充電制御モジュールは、電子機器に内装され、且つ前記電子機器における制御器及び電池に接続され、前記電源アダプターは、その通信インタフェースを介して、前記電子機器の通信インタフェースに接続され、且つ前記電池は、前記電子機器の通信インタフェースを介して、前記電源アダプターから充電を取得し、前記充電制御モジュールは、前記電子機器の通信インタフェースを介して、前記電源アダプターとデータ通信を行い、 前記電池に対する通常の充電或いは急速充電を行う時、前記電源アダプターは、まず、その出力電圧が電圧閾値より大きいか否か、及び出力電流が電流閾値より大きいか否かを判断し、前記出力電圧が電圧閾値より大きい、及び/又は前記出力電流が電流閾値より大きい場合、前記電源アダプターは、前記充電制御モジュールに第1充電遮断指令を送信し、且つ自ら直流電流の出力をオフし、前記充電制御モジュールは、前記第1充電遮断指令に基づいて、前記制御器を駆動し、前記電子機器の通信インタフェースをオフし、前記出力電圧が電圧閾値以下であり、且つ前記出力電流が電流閾値以下である場合、前記電源アダプターは、出力電圧情報及び出力電流情報を前記充電制御モジュールにフィードバックし、前記充電制御モジュールが前記出力電圧情報及び前記出力電流情報に基づいて、前記電源アダプターの出力電圧が電圧閾値より大きい、及び/又は前記電源アダプターの出力電流が電流閾値大きいと判定する時、前記充電制御モジュールは、前記電源アダプターに第2充電遮断指令をフィードバックし、且つ前記制御器を駆動し、前記電子機器の通信インタフェースをオフし、前記電源アダプターは、前記第2充電遮断指令に基づいて、直流電流の出力をオフし、前記充電制御モジュールが前記出力電圧情報及び前記出力電流情報に基づいて、前記電源アダプターの出力電圧が電圧閾値以下であり、且つ前記電源アダプターの出力電流が電流閾値以下であると判定する場合、前記電源アダプターは、続いてその出力電圧及び出力電流に対して判断を行う、 電池充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (4件):
H02J7/00 S ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/48 P
Fターム (14件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA16 ,  5G503FA17 ,  5G503GD04 ,  5H030AS18 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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