特許
J-GLOBAL ID:201703016057700515
セルロースナノファイバーの製造方法及びセルロースナノファイバーの製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
天野 一規
, 藤本 勝誠
, 池田 義典
, 小川 博生
, 石田 耕治
, 各務 幸樹
, 藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119104
公開番号(公開出願番号):特開2017-008472
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】機械的な微細化処理回数を減らし、省エネルギーでセルロースナノファイバーを生産可能なセルロースナノファイバーの製造方法、及びセルロースナノファイバーの製造装置を提供する。【解決手段】本発明は、スラリー中のパルプ繊維に対して前処理を施す工程、及び前処理された上記スラリー中のパルプ繊維を機械的な処理により微細化する工程を備えるセルロースナノファイバーの製造方法であって、上記前処理工程が、上記パルプ繊維に対して、酸化処理、加水分解処理又はこれらの組み合わせからなる化学的処理を施す工程、及び上記パルプ繊維をリファイナーにより粗解繊する工程を備えることを特徴とする。上記前処理工程を、上記化学的処理工程及び上記粗解繊工程の順に行うことが好ましい。上記微細化工程における機械的な処理を高圧ホモジナイザーにより行うことが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スラリー中のパルプ繊維に対して前処理を施す工程、及び
前処理された上記スラリー中のパルプ繊維を機械的な処理により微細化する工程
を備えるセルロースナノファイバーの製造方法であって、
上記前処理工程が、
上記パルプ繊維に対して、酸化処理、加水分解処理又はこれらの組み合わせからなる化学的処理を施す工程、及び
上記パルプ繊維をリファイナーにより粗解繊する工程
を備えることを特徴とするセルロースナノファイバーの製造方法。
IPC (3件):
D21H 11/18
, D01F 2/00
, C08B 15/02
FI (3件):
D21H11/18
, D01F2/00 Z
, C08B15/02
Fターム (32件):
4C090AA03
, 4C090AA05
, 4C090BA24
, 4C090BA34
, 4C090BD10
, 4C090BD17
, 4C090BD24
, 4C090CA01
, 4C090CA26
, 4C090CA31
, 4C090CA34
, 4C090DA02
, 4C090DA03
, 4C090DA05
, 4C090DA06
, 4C090DA11
, 4C090DA26
, 4C090DA27
, 4L035AA04
, 4L035AA06
, 4L035BB06
, 4L035DD13
, 4L035FF01
, 4L055AA03
, 4L055AC06
, 4L055AF09
, 4L055AF46
, 4L055BB25
, 4L055CB13
, 4L055CB60
, 4L055FA21
, 4L055FA22
引用特許:
前のページに戻る