特許
J-GLOBAL ID:201703016061832868

受動冷却を介したソークバック緩和のシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247340
公開番号(公開出願番号):特開2017-122450
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】ガスタービンエンジンの内部で熱を転送する。【解決手段】ガスタービンエンジンは、コアエンジン(102)と、コールドシンク(602、202、316、302、702)と、コアアンダーカウル空間(131)と、コアエンジンを少なくとも部分的に取り囲んでコアアンダーカウル空間の半径方向の外壁を画定しているコアカウル(130)と、を含む。ガスタービンエンジン冷却システムは、コアアンダーカウル空間の中に位置決めされたアンダーカウル構成要素(402)を含む。ガスタービンエンジン冷却システムは、また、第1の端部(416)と、第2の端部(418)と、それらの間に延びる導管(420)と、を含むヒートパイプ(414)を含む。第1の端部は、アンダーカウル構成要素に熱的に結合され、第2の端部は、コールドシンクに熱的に結合される。ヒートパイプは、アンダーカウル構成要素からコールドシンクへの或る量の熱の伝達する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コアエンジン(102)と、コールドシンク(602、202、316、302、702)と、コアアンダーカウル空間(131)と、前記コアエンジンを少なくとも部分的に取り囲んで前記コアアンダーカウル空間の半径方向の外壁を画定しているコアカウル(130)と、を含むガスタービンエンジン(100)のためのガスタービンエンジン冷却システム(400、500、600)であって、 前記コアアンダーカウル空間の中に位置決めされたアンダーカウル構成要素(402)と、 第1の端部(416)と、第2の端部(418)と、それらの間に延びる導管(420)と、を含むヒートパイプ(414)と、 を含み、 前記第2の端部が前記コールドシンクに熱的に結合され、前記第1の端部が前記アンダーカウル構成要素に熱的に結合され、前記ヒートパイプが前記アンダーカウル構成要素から前記コールドシンクへの或る量の熱の伝達を容易にする、ガスタービンエンジン冷却システム(400、500、600)。
IPC (3件):
F02C 7/16 ,  F02K 3/06 ,  F01D 25/12
FI (3件):
F02C7/16 Z ,  F02K3/06 ,  F01D25/12 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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