特許
J-GLOBAL ID:201703016117758895

節輪および医療用マニピュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016066007
公開番号(公開出願番号):WO2016-203940
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
節輪は、環状に形成された本体部と、本体部の中心軸線方向における第一の面から突出し、突出部分に球面を有する一対の突起部とを備える。一対の突起部は、中心軸線を挟んで対向するように形成されている。本体部は、中心軸線方向における第二の面に開口し、球面が進入可能な大きさでありかつ中心軸線を挟んで対向するように形成された一対の受け孔を有する。節輪を中心軸線方向に複数並べ、第一の節輪の一対の突起部を、第一の節輪と隣接する第二の節輪の一対の受け孔に進入させると、球面が受け孔の内部の受け面と接触し、第一の節輪と第二の節輪とが、一対の突起部それぞれの球面の中心を結ぶ線分を回動中心として相対回動可能となる。
請求項(抜粋):
医療用マニピュレータの湾曲部を構成するための節輪であって、 環状に形成された本体部と、 前記本体部の中心軸線方向における第一の面から突出し、突出部分に球面を有する一対の突起部と、 を備え、 前記一対の突起部は、前記中心軸線を挟んで対向するように形成され、 前記本体部は、前記中心軸線方向における第二の面に開口し、前記球面が進入可能な大きさでありかつ前記中心軸線を挟んで対向するように形成された一対の受け孔を有し、 前記節輪を前記中心軸線方向に複数並べ、第一の節輪の前記一対の突起部を、前記第一の節輪と隣接する第二の節輪の前記一対の受け孔に進入させると、前記第一の節輪の前記球面が前記第二の節輪の前記受け孔の内部の受け面と接触し、前記第一の節輪と前記第二の節輪とが、前記第一の節輪の前記一対の突起部それぞれの前記球面の中心を結ぶ線分を回動中心として相対回動可能となる 節輪。
IPC (2件):
A61B 1/008 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/008 511 ,  G02B23/24 A
Fターム (9件):
2H040DA56 ,  4C161CC06 ,  4C161DD02 ,  4C161DD03 ,  4C161FF33 ,  4C161HH32 ,  4C161HH47 ,  4C161JJ01 ,  4C161LL01

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