特許
J-GLOBAL ID:201703016122619020

多翼ファンおよび投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048552
公開番号(公開出願番号):特開2017-160888
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】長さや吹き出し口の大きさが異なるダクトが用いられた場合でも、空気の逆流を確実に抑制することができる、共用化が可能な多翼ファンを提供する。【解決手段】多翼ファン1は、羽根車3と、羽根車3を収容するケーシング2と、を有する。羽根車3は、第1の方向に空気が流入する流入口を備え、該流入口より流入した空気が第1の方向と直交する全ての方向に流出する。ケーシング1は、羽根車3の入口側の部分を覆うカバー21に開口21bが形成され、羽根車3の空気が流出する部分を囲む側面に排出口20aが形成されており、カバー21と羽根車3の入口側の部分との間には、隙間が形成されている。リブ21a、22aからなる遮蔽構造が、隙間の一部を塞ぐように設けられている。リブ21a、22aは連携して遮蔽構造の遮蔽範囲を変化させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の方向に空気が流入する流入口を備え、該流入口より流入した空気が前記第1の方向と直交する全ての方向に流出する羽根車と、前記羽根車を収容するケーシングと、を有し、前記ケーシングは、前記羽根車の前記流入口側の部分を覆う、前記流入口に空気を供給するための吸気口を備えたカバーと、前記羽根車の空気が流出する部分を囲む、前記羽根車より流出した空気を排出するための排出口を備えた収容部とを備えた、多翼ファンであって、 前記カバーと前記羽根車との間の隙間の一部を塞ぐように設けられた遮蔽構造を有し、 前記遮蔽構造は、互いに重なるように設けられた第1及び第2のリブを有し、前記第1及び第2のリブが連携して前記遮蔽構造の遮蔽範囲を変化させる、多翼ファン。
IPC (5件):
F04D 29/44 ,  F04D 29/16 ,  F04D 29/46 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/16
FI (6件):
F04D29/44 Y ,  F04D29/16 ,  F04D29/46 C ,  F04D29/46 J ,  G03B21/00 D ,  G03B21/16
Fターム (27件):
2K203FA03 ,  2K203FA23 ,  2K203FA34 ,  2K203FA43 ,  2K203LA02 ,  2K203LA03 ,  2K203LA12 ,  2K203LA22 ,  2K203LA29 ,  2K203LA54 ,  2K203MA12 ,  3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB45 ,  3H130AC19 ,  3H130AC27 ,  3H130BA33A ,  3H130BA53A ,  3H130BA66A ,  3H130BA73A ,  3H130CA03 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130DG03Z ,  3H130EA03A ,  3H130EA07A ,  3H130EB01A

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