特許

J-GLOBAL ID：201703016133374126

グルタチオン産生促進剤

発明者： 平竹 潤 ,  渡辺 文太 ,  吉岡 龍藏 ,  石田 英晃
出願人/特許権者： 株式会社ナールスコーポレーション ,  株式会社トーア紡コーポレーション ,  国立大学法人京都大学
代理人 (1件)： 特許業務法人後藤特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-235117
公開番号（公開出願番号）：特開2017-100993
出願日： 2015年12月01日
公開日（公表日）： 2017年06月08日
要約：

【課題】、皮膚に適用することにより、表皮細胞におけるグルタチオン濃度を有意に上昇させる効果を有するグルタチオン産生促進剤を提供する、【解決手段】本発明のグルタチオン産生促進剤は、下記式(1)で表される化合物及び/又はその塩を有効成分として含む。下記式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子、又は、置換基として、ハロゲン原子、-COOR3、-CONR32、-COR3、-CN、-NO2、-NHCOR3、-OR3、-SR3、-OCOR3、-SO3R3、及び-SO2NR32からなる群より選択される基を1又は2以上有していてもよい炭化水素基(前記R3は、同一又は異なって、水素原子又は置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基を示す)を示す。nは0以上の整数を示す。【化1】【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記式(1)で表される化合物及び/又はその塩を有効成分として含むグルタチオン産生促進剤。

IPC (12件)：

A61K 31/662 ,  A61P 39/06 ,  A61P 39/02 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 17/00 ,  A61P 17/18 ,  A61P 27/02 ,  A61K 8/55 ,  A61Q 19/00 ,  A61Q 19/08

FI (12件)：

A61K31/662 ,  A61P39/06 ,  A61P39/02 ,  A61P37/08 ,  A61P43/00 107 ,  A61P29/00 ,  A61P17/00 ,  A61P17/18 ,  A61P27/02 ,  A61K8/55 ,  A61Q19/00 ,  A61Q19/08

Fターム (20件)：

4C083AC901 ,  4C083AC902 ,  4C083CC02 ,  4C083EE12 ,  4C083EE16 ,  4C083FF01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA34 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB13 ,  4C086ZB22 ,  4C086ZC37 ,  4C086ZC52

引用特許：

出願人引用 (2件)

• コラーゲン産生促進剤、光老化防止剤、保湿機能改善剤および皮膚用剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-099957   出願人：公立大学法人大阪市立大学, 国立大学法人京都大学
• 皮膚線維芽細胞のタンパク質産生促進剤および角化細胞遊走・増殖促進剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-206830   出願人：国立大学法人京都大学, 公立大学法人大阪市立大学

審査官引用 (2件)

• コラーゲン産生促進剤、光老化防止剤、保湿機能改善剤および皮膚用剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-099957   出願人：公立大学法人大阪市立大学, 国立大学法人京都大学
• 皮膚線維芽細胞のタンパク質産生促進剤および角化細胞遊走・増殖促進剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-206830   出願人：国立大学法人京都大学, 公立大学法人大阪市立大学

引用文献：

出願人引用 (1件)

• フレグランスジャーナル, 2013, Vol.1, p.68-71

審査官引用 (2件)

• フレグランスジャーナル, 2013, Vol.1, p.68-71
• フレグランスジャーナル, 2013, Vol.1, p.68-71