特許
J-GLOBAL ID:201703016135718639

貫入抵抗低減装置、鋼管杭の貫入構造、および鋼管杭の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  寺本 光生 ,  棚井 澄雄 ,  勝俣 智夫 ,  山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-198009
公開番号(公開出願番号):特開2017-071907
出願日: 2015年10月05日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】簡単な構造により管内土の閉塞抵抗を抑制して貫入抵抗を低減させることで施工性を向上させることができ、さらに杭打設に必要な装置の小型化を図ることができる。【解決手段】杭打設装置によって地盤に貫入される鋼管杭2に装着され、鋼管杭2の貫入抵抗を低減する構成であって、振動ロッド3と、振動ロッド3を下方に向けて延在するように連結させた加振機4と、加振機4を鋼管杭2に着脱可能に装着する添接板5と、加振機4と添接板5との間に介在される防振部6と、を備え、加振機4が鋼管杭2に装着された状態で、振動ロッド3が鋼管杭2の内側に位置した構成の貫入抵抗低減装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杭打設装置によって地盤に貫入される鋼管杭に装着され、該鋼管杭の貫入抵抗を低減する貫入抵抗低減装置であって、 振動ロッドと、 該振動ロッドを下方に向けて延在するように連結させた加振機と、 前記加振機を前記鋼管杭に対して着脱可能に装着する装着部と、 前記加振機と前記装着部との間に介在される防振部と、 を備え、 前記加振機が前記鋼管杭に装着された状態で、前記振動ロッドが前記鋼管杭の内側に挿通されていることを特徴とする貫入抵抗低減装置。
IPC (6件):
E02D 7/28 ,  E02D 7/26 ,  E02D 7/02 ,  E02D 7/18 ,  E02D 7/20 ,  E02D 13/00
FI (6件):
E02D7/28 ,  E02D7/26 ,  E02D7/02 ,  E02D7/18 ,  E02D7/20 ,  E02D13/00 Z
Fターム (6件):
2D050AA06 ,  2D050BB00 ,  2D050CB11 ,  2D050CB23 ,  2D050CB31 ,  2D050EE02

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