特許
J-GLOBAL ID:201703016139415207
穴抜きパンチの刃先の観察方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-118628
公開番号(公開出願番号):特開2017-001065
出願日: 2015年06月11日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】穴抜きパンチの刃先が欠損に至る過程を把握して評価できるようにする。【解決手段】被加工材2の穴抜き加工に用いられる穴抜きパンチ1の刃先を観察する穴抜きパンチの刃先の観察方法であって、穴抜きパンチ1の刃先を含む先端部7が分離式となっており、被加工材2の半抜き時に先端部7と被加工材2とが接着されて、穴抜きパンチ1の引き抜き時に先端部7が分離して被加工材2に埋設された状態で残るようにする。そして、一体となった先端部7と被加工材2とから、刃先を含む断面を切り出して、光学顕微鏡等により刃先を観察する。これにより、穴抜きパンチ1の刃先が欠損に至る過程を把握して評価することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被加工材の穴抜き加工に用いられる穴抜きパンチの刃先を観察する穴抜きパンチの刃先の観察方法であって、
前記穴抜きパンチの前記刃先を含む先端部が分離式となっており、前記被加工材の半抜き時に前記先端部と前記被加工材とが接着されて、前記穴抜きパンチの引き抜き時に前記先端部が分離して前記被加工材に埋設された状態で残るようにし、
一体となった前記先端部と前記被加工材とから、前記刃先を含む断面を切り出して、前記刃先を観察することを特徴とする穴抜きパンチの刃先の観察方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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