特許
J-GLOBAL ID:201703016158977747

中継ノードおよびネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-128505
公開番号(公開出願番号):特開2017-011651
出願日: 2015年06月26日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】ネットワークリソースの有効活用を図ること。【解決手段】通信装置間の伝送路において1以上の他の中継ノードと通信可能に接続される中継ノードは、複数のポートの各々について、当該ポートの物理帯域と、当該物理帯域のうち伝送路の帯域の使用分を除いて残存する有効帯域と、を記憶しており、他の中継ノードに接続される物理リンク群の中から障害が発生した特定の物理リンクに接続される特定のポートを検出し、伝送路経由で一方の通信装置から第1のデータを受信した場合、複数のポートのうち特定のポートを除いた残余のポートの有効帯域に基づいて、特定の物理リンクからの切替先の物理リンクを、残余のポートに接続される物理リンクの中から選択し、切替先の物理リンクを示す識別情報を第1のデータに設定し、識別情報を参照して切替先の物理リンクに接続されるポートを特定し、当該ポートに第1のデータを出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信装置間の伝送路において1以上の他の中継ノードと通信可能に接続される中継ノードであって、 記憶部と、前記記憶部にアクセスする制御部と、複数のポートと、を有し、 前記記憶部は、 前記複数のポートの各々について、当該ポートの物理帯域と、当該物理帯域のうち前記伝送路の帯域の使用分を除いて残存する有効帯域と、を記憶しており、 前記制御部は、 前記他の中継ノードに接続される物理リンク群の中から障害が発生した特定の物理リンクに接続される特定のポートを検出する検出処理と、 前記伝送路経由で一方の通信装置から第1のデータを受信した場合、前記複数のポートのうち、前記検出処理によって検出された前記特定のポートを除いた残余のポートの有効帯域に基づいて、前記特定の物理リンクからの切替先の物理リンクを、前記残余のポートに接続される物理リンクの中から選択する選択処理と、 前記選択処理によって選択された切替先の物理リンクを示す識別情報を前記第1のデータに設定する設定処理と、 前記設定処理によって設定された識別情報を参照して、前記切替先の物理リンクに接続されるポートを特定し、当該特定したポートに前記第1のデータを出力する出力処理と、 を実行することを特徴とする中継ノード。
IPC (2件):
H04L 12/711 ,  H04L 12/891
FI (2件):
H04L12/711 ,  H04L12/891
Fターム (9件):
5K030GA08 ,  5K030HB11 ,  5K030JA11 ,  5K030LB05 ,  5K030LB08 ,  5K030LB17 ,  5K030LC09 ,  5K030MB01 ,  5K030MD07

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