特許
J-GLOBAL ID:201703016160672392

チタン合金鍛造材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116350
公開番号(公開出願番号):特開2017-218661
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】延性と破壊靭性を保持しつつ、強度に優れたチタン合金鍛造材を提供する。【解決手段】元素Xの含有量(質量%)を[X]としたときに、下記式で表されるMo当量[Mo]eqが10以上13未満であるチタン合金からなるチタン合金鍛造材であって、[Mo]eq=[Mo]+[Ta]/5+[Nb]/3.6+[W]/2.5+[V]/1.5+1.25[Cr]+1.25[Ni]+1.7[Mn]+1.7[Co]+2.5[Fe]、α相とβ相の面積率の合計が99%以上であり、一次α相の面積率が20%以下であり、一次α相の平均粒径が2.5μm以下であり、長径2μm以上、短径0.1μm以上かつ0.5μm未満のα相の面積率が3%以下であり、二次α相および前記長径2μm以上、短径0.1μm以上かつ0.5μm未満のα相の平均間隔が100〜200nmであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
元素Xの含有量(質量%)を[X]としたときに、下記式(1)で表されるMo当量[Mo]eqが10以上13未満であるチタン合金からなるチタン合金鍛造材であって、 [Mo]eq=[Mo]+[Ta]/5+[Nb]/3.6+[W]/2.5+[V]/1.5+1.25[Cr]+1.25[Ni]+1.7[Mn]+1.7[Co]+2.5[Fe]・・・(1) α相とβ相の面積率の合計が99%以上であり、 一次α相の面積率が20%以下であり、 一次α相の平均粒径が2.5μm以下であり、 長径2μm以上、短径0.1μm以上かつ0.5μm未満のα相の面積率が3%以下であり、 二次α相および前記長径2μm以上、短径0.1μm以上かつ0.5μm未満のα相の平均間隔が100〜200nmであることを特徴とするチタン合金鍛造材。
IPC (2件):
C22C 14/00 ,  B21J 5/00
FI (2件):
C22C14/00 Z ,  B21J5/00 E
Fターム (1件):
4E087BA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る