特許
J-GLOBAL ID:201703016170034009

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 伸一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-031634
公開番号(公開出願番号):特開2017-087019
出願日: 2017年02月23日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】可動役物を動作させる駆動手段の制御を好適に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技者により枠ボタン22が押されると、第1役物87の現在位置から一発告知チャンス位置までが30ステップ分以上離れている場合は、第1役物87を30ステップ分下降させる。また、第1役物87の現在位置から一発告知チャンス位置までの距離が30ステップ分未満の場合は、第1役物87を一発告知チャンス位置下まで下降させる。第1役物87の現在位置から一発告知チャンス位置までの距離を算出し、第1役物87が原点位置になくても、その算出した距離に応じて、第1役物87を下降させる移動量を決定できるので、いつでも枠ボタン22を遊技者が操作して、第1役物87を一発告知チャンス位置に向けて下降させることができる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立を契機として判定を行う判定手段と、その判定手段による判定結果に基づいて表示手段に識別情報の動的表示を実行させる動的表示実行手段とを備え、動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示において所定の識別情報が現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、 遊技領域に設けられた可動役物と、 その可動役物を動作させるための駆動手段と、 遊技者による操作が可能な操作手段と、 その操作手段の操作が検出された場合に、前記駆動手段を制御して、前記可動役物を目標位置に向けて移動させ、前記可動役物が所定量の移動を終了した後、前記操作手段の操作が非検出の間は、前記駆動手段を制御して、前記可動役物を非動作時に存在すべき初期位置に向けて移動させるよう制御する駆動制御手段と、 その駆動制御手段による前記駆動手段の制御に基づいて前記可動役物の位置を算出する第1算出手段と、 その第1算出手段により算出された前記可動役物の位置に基づいて、その可動役物の位置と前記目標位置との間隔を算出する第2算出手段とを備え、 前記駆動制御手段は、前記操作手段の操作が検出された場合、前記第2算出手段により算出された前記可動役物の位置と前記目標位置との間隔に基づいて、前記駆動手段を制御して、前記可動役物を前記目標位置に向けて移動させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6098165号
  • 特許第6098165号

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