特許
J-GLOBAL ID:201703016177788572
復号方法および復号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-161405
公開番号(公開出願番号):特開2016-226027
出願日: 2016年08月19日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】画像の情報を効率的に処理する。【解決手段】復号方法は、輝度の面内予測モードを示す輝度の二値化データと色差の面内予測モードを示す色差の二値化データとを含む符号化データを取得する取得ステップと、符号化データから輝度の面内予測モードおよび色差の面内予測モードを復号する復号ステップとを含み、符号化データは、輝度の二値化データの一部である第1のコンテキスト依存部分、および、色差の二値化データの一部である第2のコンテキスト依存部分の後に、輝度の二値化データの他の一部である第1のバイパス部分、および、色差の二値化データの他の一部である第2のバイパス部分を含み、復号ステップでは、コンテキスト適応算術復号によって、第1のコンテキスト依存部分および第2のコンテキスト依存部分を復号し、バイパス復号によって、第1のバイパス部分および第2のバイパス部分を復号する。【選択図】図20
請求項(抜粋):
画像の復号に用いられる輝度の面内予測モードおよび色差の面内予測モードを復号する復号方法であって、
前記輝度の面内予測モードを示す輝度の二値化データと前記色差の面内予測モードを示す色差の二値化データとを含む符号化データを取得する取得ステップと、
前記符号化データからそれぞれ前記輝度の面内予測モードおよび前記色差の面内予測モードを復号する復号ステップとを含み、
前記符号化データは、前記輝度の二値化データの一部である第1のコンテキスト依存部分、および、前記色差の二値化データの一部である第2のコンテキスト依存部分を含み、前記第1のコンテキスト依存部分および前記第2のコンテキスト依存部分の後に、前記輝度の二値化データの他の一部である第1のバイパス部分、および、前記色差の二値化データの他の一部である第2のバイパス部分を含み、
前記復号ステップでは、
可変確率を用いるコンテキスト適応算術復号によって、前記第1のコンテキスト依存部分および前記第2のコンテキスト依存部分を復号し、
予め定められた固定確率を用いるバイパス復号によって、前記第1のバイパス部分および前記第2のバイパス部分を復号する
復号方法。
IPC (6件):
H04N 19/13
, H04N 19/157
, H04N 19/176
, H04N 19/436
, H04N 19/70
, H04N 19/186
FI (6件):
H04N19/13
, H04N19/157
, H04N19/176
, H04N19/436
, H04N19/70
, H04N19/186
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Utilisation of CABAC equal probability mode for intra modes coding
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Parallel Context Processing of Coefficient Level
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Fixed Probability coding for Intra Mode Coding
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