特許
J-GLOBAL ID:201703016195282384

ねじ締めによる組付け方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中部国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-538057
特許番号:特許第6129195号
出願日: 2012年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数個所に雌ねじ穴が形成された第1部材に、前記複数個所の雌ねじ穴の各々に対応する複数個所に貫通穴が形成された第2部材を重ね、雄ねじが形成された軸部とその軸部より大径の頭部とを備えた複数の雄ねじ部材の各軸部を、複数の貫通穴の各々を貫通させて雄ねじ部を複数の雌ねじ穴に螺合させるとともに、頭部を各貫通穴の縁部に係合させることにより、第1部材に第2部材を組み付ける組付け方法であって、 概して板状を成し、第2部材の前記複数個所の貫通穴の各々に対応する複数個所にそれぞれ形成されて各々雄ねじ部材を位置決めして保持する複数のねじ保持穴が形成され、位置が固定して設けられたねじ保持治具を用い、 前記第1部材に前記第2部材を重ねたものを、前記ねじ保持治具に対して、下方から位置決めする位置決め工程と、 雄ねじ部材配置装置を、前記ねじ保持治具の上方に移動させて、その雄ねじ部材配置装置によって、前記ねじ保持治具の前記複数のねじ保持穴の各々に雄ねじ部材を直接あるいはワッシャを介して間接に保持させる雄ねじ部材配置工程と、 その雄ねじ部材配置工程の実行後に、前記雄ねじ部材配置装置を前記ねじ保持治具の上方から退避させるとともにねじ締め装置を前記ねじ保持治具の上方に移動させ、そのねじ締め装置によって、前記ねじ保持治具に保持された複数の雄ねじ部材をねじ締めするねじ締め工程と を含むことを特徴とする組付け方法。
IPC (1件):
B23P 19/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
B23P 19/06 C ,  B23P 19/06 Q ,  B23P 19/06 A ,  B23P 19/06 P
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車両組立方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108052   出願人:マツダ株式会社
  • 多軸仮締め工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-016971   出願人:本田技研工業株式会社
  • 多軸締付工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-035781   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 車両組立方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108052   出願人:マツダ株式会社
  • 多軸仮締め工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-016971   出願人:本田技研工業株式会社
  • 多軸締付工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-035781   出願人:本田技研工業株式会社
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