特許
J-GLOBAL ID:201703016207747086
内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099752
公開番号(公開出願番号):特開2017-207005
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】液状ガスケットを塗布する際に、液状ガスケットのはみ出しを形成するとしても、カバーと対向するシリンダブロックの側壁に位置するボスに、液状ガスケットが付着しにくい内燃機関を提供する。【解決手段】シリンダブロック11のブロック側壁59には、第1のカバー部材に向かって突出しているブロック側リブ60と、カバーを固定する締結ボルト49が挿通されるボス68と、が設けられている。ブロック側リブ60の先端60cのうち、カバー側リブ41,46の先端41c,46cと対向している部分には、カバー側リブ41,46の先端41c,46cとの間に液状ガスケット71,76が介在している。ブロック側リブ60の先端60cのうち、カバー側リブ41,46の先端41c,46cと対向していない部分を延設部67としたとき、延設部67における液状ガスケット76が付着しているはみ出し部67pとボス68との間に溝80が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
クランク軸の回転をカム軸に伝達する無端伝動部材を収容するカバーがシリンダブロックに取り付けられている内燃機関であって、
前記カバーのうち、前記シリンダブロックに対向しているカバー側壁には、前記シリンダブロックに向かって突出しているカバー側リブが設けられており、
前記シリンダブロックのうち、前記カバーに対向しているブロック側壁には、前記カバーに向かって突出しているブロック側リブと、前記カバーを固定する締結ボルトが挿通されているボスと、が設けられており、
前記ブロック側リブの先端のうちの前記カバー側リブの先端と対向している部分の少なくとも一部と、前記カバー側リブの先端との間に液状ガスケットが介在しており、
前記ブロック側リブの先端のうちの前記カバー側リブの先端と対向していない部分を延設部としたとき、前記ブロック側壁には、前記延設部のうちの前記液状ガスケットが付着している部分であるはみ出し部と前記ボスとの間に溝が設けられている
ことを特徴とする内燃機関。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3G024AA39
, 3G024AA73
, 3G024BA05
, 3G024BA20
, 3G024FA02
, 3G024FA05
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