特許
J-GLOBAL ID：201703016214491135
遊技機
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人青海特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-108728
公開番号（公開出願番号）：特開2014-226358
特許番号：特許第6180186号
出願日： 2013年05月23日
公開日（公表日）： 2014年12月08日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球が進入可能な始動領域と、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
前記主制御手段から送信されるコマンドに基づいて、遊技の進行中の演出を制御する副制御手段と、
を備え、
前記主制御手段は、
前記始動領域への遊技球の進入を条件として、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放される大役遊技の実行可否を少なくとも決定するための大役用乱数値、および、変動時間が少なくとも対応付けられた変動情報を決定するための変動用乱数値を、それぞれ予め設定された範囲内から取得し、保留情報として記憶部に記憶する乱数取得手段と、
予め設定された始動条件が成立すると、前記記憶部に記憶された保留情報を読み出し、該保留情報として読み出した前記大役用乱数値に基づいて、前記大役遊技の実行を可能とする大当たり抽選結果、および、該大役遊技を不実行とするハズレ抽選結果を少なくとも含むいずれかの抽選結果を抽選により導出する抽選手段と、
前記抽選手段の抽選結果、および、該抽選結果を導出した前記大役用乱数値とともに保留情報として前記記憶部に記憶された前記変動用乱数値に基づいて、前記変動情報を決定する変動情報決定手段と、
前記抽選手段によって前記大当たり抽選結果が導出された後、前記変動情報決定手段によって決定された前記変動情報に対応付けられた変動時間が経過すると、前記大役遊技を実行する大役遊技実行手段と、
前記記憶部に記憶された前記保留情報について、該保留情報が前記抽選手段によって読み出された際に導出される抽選結果を、該保留情報が該抽選手段によって読み出されるよりも前に仮判定するとともに、該仮判定の結果と、該保留情報として記憶された前記変動用乱数値とに基づいて、該保留情報が読み出されて前記変動情報決定手段によって決定される変動情報に対応する事前判定情報を導出する事前判定手段と、
前記変動情報決定手段によって決定された変動情報を示す変動情報コマンド、および、前記事前判定手段によって導出された事前判定情報を示す事前判定情報コマンドを前記副制御手段に送信するコマンド送信手段と、
を有し、
前記副制御手段は、
前記変動情報コマンドを受信すると、受信した該変動情報コマンドに基づいて、前記大役遊技の実行可否を報知する変動演出の実行態様を決定する変動演出決定手段と、
前記事前判定情報コマンドを受信すると、受信した該事前判定情報コマンドに基づいて、先読み演出の実行態様を少なくとも含む先読み演出情報を決定する先読み演出決定手段と、
前記変動演出決定手段および前記先読み演出決定手段の決定にしたがって、前記変動演出および前記先読み演出を実行する演出実行手段と、
を有し、
前記変動情報決定手段は、
少なくとも前記抽選手段によって前記ハズレ抽選結果が導出された場合、1または複数の前記変動情報が対応付けられた複数種類の区分情報の中からいずれかの区分情報を決定するとともに、該決定された区分情報に基づいて、該区分情報に対応付けられたいずれかの変動情報を決定し、
前記事前判定手段は、
前記記憶部に記憶された前記保留情報について、前記ハズレ抽選結果であると仮判定された場合、前記事前判定情報として、該保留情報が読み出されて前記変動情報決定手段によって決定される前記区分情報に対応する第1事前判定情報を導出し、
前記記憶部に記憶された前記保留情報について、前記大当たり抽選結果であると仮判定された場合、前記事前判定情報として、該保留情報が読み出されて前記変動情報決定手段によって決定される前記変動情報に対応する第2事前判定情報を導出し、
前記先読み演出決定手段は、
前記第1事前判定情報を示す事前判定情報コマンドを受信すると、該事前判定情報コマンドに対応する区分情報に基づいて該先読み演出情報を決定し、
前記第2事前判定情報を示す事前判定情報コマンドを受信すると、該事前判定情報コマンドと前記区分情報とが対応付けられた変換テーブルを参照して、該事前判定情報コマンドを前記区分情報に変換するとともに、変換した該区分情報に基づいて前記先読み演出情報を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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