特許
J-GLOBAL ID:201703016234227710

排他制御検査装置、排他制御検査方法、排他制御検査プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013084616
公開番号(公開出願番号):WO2014-112304
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
排他制御検査装置は、検査対象となるコンピュータプログラムに含まれるステートメントの実行順序及び実行経路を特定し(S02)、ステートメントの実行順序及び実行経路に基づいてロック区間を特定し(S03)、ロック区間のタイムアウト時間を抽出する(S04)。そして、実行経路の各々についてロック区間の実行に要するクロック数を算出し(S05、S06)、ロック区間の各々についてクロック数の最大値を算出し(S07)、出力する(S11)。
請求項(抜粋):
コンピュータプログラムに含まれる排他制御を検査する排他制御検査装置であって、 検査対象となる前記コンピュータプログラムに含まれるステートメントの実行順序及び実行経路を特定する順序経路特定部と、 前記順序経路特定部により特定された前記ステートメントの実行順序及び実行経路に基づいて、前記コンピュータプログラムに含まれる複数のタスクが利用可能な共有資源に対して排他制御を実行する一群のステートメントからなるロック区間を特定するロック区間特定部と、 前記ロック区間特定部により特定された前記ロック区間に含まれる実行経路の各々について、前記ロック区間の実行に要するクロック数を算出するクロック数算出部と、 前記ロック区間の各々について、前記クロック数算出部により算出された前記クロック数の最大値を算出する最大クロック数算出部と、 前記最大クロック数算出部により算出された前記クロック数の最大値を出力する検査結果出力部と、 を備えることを特徴とする排他制御検査装置。
IPC (1件):
G06F 11/36
FI (2件):
G06F9/06 620P ,  G06F9/06 620R
Fターム (6件):
5B376BC38 ,  5B376BC71 ,  5B376BC76 ,  5B376DA22 ,  5B376FA11 ,  5B376GA08

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