特許
J-GLOBAL ID:201703016255014210

疲労度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  伊坪 公一 ,  萩原 良一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-191835
公開番号(公開出願番号):特開2017-063966
出願日: 2015年09月29日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】簡易な測定により得られた客観的なデータから被測定者の脳疲労度と肉体疲労度を定量化し、両者の結果を1つの指標として提示する疲労度計を提供する。【解決手段】疲労度計1は、循環器に関する被測定者の生体信号を検知し、検知された生体信号から被測定者の心拍間隔の揺らぎ度を算出し、算出された揺らぎ度に基づき心拍間隔の揺らぎ度および臥位時に対する立位時の心拍数差と脳疲労度および肉体疲労度に関する共通の指標との対応関係を参照して被測定者の脳疲労度を取得し、検知された生体信号から被測定者の臥位時と測定時との心拍数差を算出し、算出された心拍数差に基づき上記の対応関係を参照して、脳疲労度と共通の指標で表された被測定者の肉体疲労度を取得し、脳疲労度および肉体疲労度に基づき被測定者の総合的な疲労度を判定し、総合的な疲労度に関する情報を出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
循環器に関する被測定者の生体信号を検知する検知部と、 心拍間隔の揺らぎ度および臥位時に対する立位時の心拍数差と脳疲労度および肉体疲労度に関する共通の指標との対応関係を記憶する記憶部と、 検知された生体信号から被測定者の心拍間隔の揺らぎ度を算出する第1の算出部と、 算出された前記揺らぎ度に基づき前記対応関係を参照して被測定者の脳疲労度を取得する第1の取得部と、 検知された生体信号から被測定者の臥位時と測定時との心拍数差を算出する第2の算出部と、 算出された前記心拍数差に基づき前記対応関係を参照して、前記脳疲労度と共通の指標で表された被測定者の肉体疲労度を取得する第2の取得部と、 前記脳疲労度および前記肉体疲労度に基づき被測定者の総合的な疲労度を判定する判定部と、 前記総合的な疲労度に関する情報を出力する出力部と、 を有することを特徴とする疲労度計。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/045
FI (5件):
A61B5/16 300B ,  A61B5/02 712 ,  A61B5/02 711D ,  A61B5/04 312R ,  A61B5/02 711B
Fターム (22件):
4C017AA02 ,  4C017AA19 ,  4C017AC16 ,  4C017AC26 ,  4C017BC07 ,  4C017BC11 ,  4C017BC17 ,  4C017BC21 ,  4C017BC23 ,  4C017BD06 ,  4C017CC01 ,  4C017CC02 ,  4C017CC10 ,  4C017DD14 ,  4C017EE03 ,  4C027AA02 ,  4C027FF02 ,  4C027GG02 ,  4C027GG05 ,  4C027GG15 ,  4C038PP01 ,  4C038PS00

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