特許
J-GLOBAL ID:201703016286633732
回路遮断器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-123506
公開番号(公開出願番号):特開2017-010706
出願日: 2015年06月19日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】従来の接続では、配線数(工数)が増加するため、作業性が悪く極数が増えると接続数が増えて配線に手間がかかり、配線数が増えると本体周囲の作業スペースが大きくなり盤の小型化を阻害していた。【解決手段】可動、固定接点に接続された第1端子、可動、固定接点に接続された第2端子を1組とする3組以上の開閉機構を備えた回路遮断器であって、隣接する開閉機構の第1端子間又は第2端子間を接続するU字形接続導体、一方の開閉機構の第1端子と、隣接する他方の開閉機構の第2端子間を接続するノ字形接続導体、U字形接続導体及びノ字形接続導体を嵌め込み収納する案内溝を有し筐体の背面を覆う絶縁体を備え、互いに隣接する開閉機構の各第1端子、各第2端子は、U字形接続導体、ノ字形接続導体で選択的に接続されることによって2組の開閉機構を直列接続する共に電源用端子及び負荷用端子は、各第1端子及び各第2端子のいずれかの端子によって構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動接点又は固定接点に接続された第1端子、
及び可動接点又は固定接点に接続された第2端子を1組とする少なくとも3組以上の開閉機構を備え、前記開閉機構は筐体に並設され且つ2組単位で直列接続される回路遮断器であって、
隣接する開閉機構の第1端子間又は第2端子間を接続するU字形接続導体、
一方の開閉機構の第1端子と、隣接する他方の開閉機構の第2端子間を接続するノ字形接続導体、及び
前記U字形導体及び前記ノ字形接続導体を嵌め込み収納する案内溝を有し、前記筐体の背面を覆う絶縁体を備え、
互いに隣接する開閉機構の各第1端子、各第2端子は、前記U字形接続導体及び前記ノ字形接続導体で選択的に接続されることによって2組の開閉機構を直列接続する共に、
電源用端子及び負荷用端子は、各第1端子及び各第2端子のいずれかの端子によって構成されていること特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5G030BA02
, 5G030BA05
, 5G030EA02
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