特許
J-GLOBAL ID:201703016297083190

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  後藤 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-234249
公開番号(公開出願番号):特開2017-099562
出願日: 2015年11月30日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】防漏溝(圧搾溝)の周辺において表面シートの凹凸による嵩高さを維持し、防漏溝による優れたヨレ及び液横漏れ防止性能と、表面シートによる柔らかい肌触り性能やドライ感などの優れた着用感とを両立する吸収性物品を提供する。【解決手段】表面シート1は、肌側面及び吸収体側面に、エンボス部を伴わない凹凸面と中空部を有し、前記表面シートから吸収体3へと部分的に窪んだ防漏溝6が、該表面シート上に少なくとも左右一対配されており、前記防漏溝は、前記表面シートと前記吸収体とが一体的な圧密状態で窪んだ圧密部を有する構造であって、前記左右一対の防漏溝は、前記表面シートの平面視においてそれぞれ前記長手方向に延在する波形状を有し、かつ、前記長手方向に延びる幅方向中心線を軸として形状が左右対称である吸収性物品。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側の表面シート、非肌当接面側の裏面シート、及び、前記表面シートと前記裏面シートとの間に位置する吸収体を有し、着用者の腹側部から股下部を介して背側部に亘る長手方向と、該長手方向と直交する幅方向とを有する吸収性物品であって、 前記表面シートは、肌側面及び吸収体側面に、エンボス部を伴わない凹凸面と中空部とを有し、前記表面シートから前記吸収体へと部分的に窪んだ防漏溝が、該表面シート上に少なくとも左右一対配されており、 前記防漏溝は、前記表面シートと前記吸収体とが一体的な圧密状態で窪んだ圧密部を有する構造であって、 前記左右一対の防漏溝は、前記表面シートの平面視においてそれぞれ前記長手方向に延在する波形状を有し、かつ、前記長手方向に延びる幅方向中心線を軸として形状が左右対称である吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 E ,  A41B13/02 C
Fターム (8件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA08 ,  3B200DA06 ,  3B200DA13 ,  3B200DB05 ,  3B200DC04 ,  3B200EA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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