特許
J-GLOBAL ID:201703016321776207

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000954
公開番号(公開出願番号):特開2016-116228
特許番号:特許第6052438号
出願日: 2016年01月06日
公開日(公表日): 2016年06月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 NFC(Near Field Communication)規格に従った通信方式であるNFC方式で、通信対象の対象データの通信を外部装置と実行する通信装置であって、 前記NFC方式の通信を実行するためのNFCインターフェースと、 プロセッサと、 プログラムを格納しているメモリと、を備え、 前記プロセッサは、前記メモリに格納されている前記プログラムに従って、以下の各ステップ、即ち、 前記通信装置と前記外部装置との間に第1の通信リンクを確立するための第1の確立コマンドを、前記NFCインターフェースを介して、前記外部装置と通信して、前記第1の通信リンクを確立する第1の確立ステップと、 前記第1の通信リンクを利用して、前記NFCインターフェースを介して、第1の対象データを前記外部装置から受信する受信ステップであって、前記第1の対象データは、前記外部装置が前記NFC方式の通信を実行するための通信プログラムに関係する関係情報を含む、前記受信ステップと、 第2の対象データを生成する生成ステップと、 前記メモリに格納されている通信継続情報であって、前記第1の対象データが前記外部装置から受信された後に前記第2の対象データが前記外部装置に送信されるべきであるのか否かを示す前記通信継続情報を用いて、前記第2の対象データが前記外部装置に送信されるべきであるのか否かを判断する判断ステップと、 前記第2の対象データが前記外部装置に送信されるべきと判断される場合には、前記第1の通信リンクを切断するための複数種の切断手法の中から、前記第1の対象データに含まれる前記関係情報に応じた1種類の切断手法を選択し、前記第2の対象データが前記外部装置に送信されるべきでないと判断される場合には、前記第1の対象データに含まれる前記関係情報に関わらず、予め決められている種類の切断手法を選択する選択ステップと、 選択済みの前記1種類の切断手法を利用して、前記第1の通信リンクを切断する切断ステップと、 前記第2の対象データが前記外部装置に送信されるべきと判断される場合には、前記第1の通信リンクが切断された後に、前記通信装置と前記外部装置との間に第2の通信リンクを確立するための第2の確立コマンドを、前記NFCインターフェースを介して、前記外部装置と通信して、前記第2の通信リンクを確立する第2の確立ステップと、 前記第2の通信リンクを利用して、前記NFCインターフェースを介して、前記第2の対象データを前記外部装置に送信する送信ステップと、 を実行する通信装置。
IPC (4件):
H04M 1/00 ( 200 6.01) ,  G06K 7/10 ( 200 6.01) ,  H04W 84/10 ( 200 9.01) ,  H04W 76/00 ( 200 9.01)
FI (5件):
H04M 1/00 U ,  G06K 7/10 216 ,  G06K 7/10 192 ,  H04W 84/10 110 ,  H04W 76/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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