特許
J-GLOBAL ID:201703016327784104

屈曲可能なガラススタックアセンブリ、物品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-532517
公開番号(公開出願番号):特表2016-539067
出願日: 2015年01月22日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
25μm〜125μmの厚さと、第1の主面と、第2の主面と、第1の主面から第1の深さまで延在する圧縮応力領域であって、第1の主面における少なくとも約100MPaの圧縮応力σIによって画定される圧縮応力領域とを有するガラス素子。さらにガラス素子は、それが、少なくとも60分間にわたり約25°Cおよび約50%の相対湿度で約1mm〜20mmの曲げ半径に保持される時に破損しないような応力プロフィールを有する。なおさらにガラス素子は、ガラス素子の第1の主面が1.5mmの直径を有する炭化タングステン球によって負荷を受ける時の約1.5kgf(14.7N)より大きい貫入抵抗を有する。
請求項(抜粋):
50μm〜125μmの厚さを有するガラス素子を含むガラス物品において、前記ガラス素子が、 (a)第1の主面と、 (b)第2の主面と、 (c)前記ガラス素子の前記第1の主面から前記ガラス素子の第1の深さまで延在する圧縮応力領域であって、前記ガラス素子の前記第1の主面において少なくとも700MPaの圧縮応力によって画定される圧縮応力領域と をさらに含み、前記ガラス素子が、 (a)前記ガラス素子が、3mm〜10mmの曲げ半径で、少なくとも60分間にわたり25°Cおよび50%の相対湿度において保持される時の破損の不在; (b)前記ガラス素子の前記第1の主面が0.5mmの直径を有する炭化タングステン球によって負荷を受ける時の1.5kgf(14.7N)より大きい貫入抵抗 によって特徴づけられることを特徴とする、ガラス物品。
IPC (2件):
C03C 21/00 ,  C03C 15/00
FI (2件):
C03C21/00 101 ,  C03C15/00 Z
Fターム (12件):
4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AB01 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC16 ,  4G059BB04 ,  4G059BB14 ,  4G059BB16 ,  4G059HB03 ,  4G059HB13 ,  4G059HB14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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