特許
J-GLOBAL ID：201703016340127821
分散アンテナシステム
出願人/特許権者：
三菱電機株式会社
三菱電機株式会社 について
代理人 (1件)： 高村 順
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-549531
特許番号：特許第6129426号
出願日： 2016年03月25日
要約：
【要約】 分散アンテナシステムは、移動局走路(40,41)に沿った第1方向に向けてビームを形成して同一周波数で同一信号を送信する第1のアンテナ(2-1-1から2-3-3)および第1方向の反対方向である第2方向に向けてビームを形成して同一周波数で同一信号を送信する第2のアンテナ(3-1-1から3-3-3)を備えた複数のアンテナ群(1-1から1-3)、を備え、複数のアンテナ群は移動局走路の片側に設置され、同じアンテナ群に属している第1のアンテナが送信する信号の周波数は、隣接している他のアンテナ群に属している第1のアンテナが送信する信号の周波数と異なり、同じアンテナ群に属している第2のアンテナが送信する信号の周波数は、隣接している他のアンテナ群に属している第2のアンテナが送信する信号の周波数とは異なり、第1のアンテナが送信する信号の周波数と第2のアンテナが送信する信号の周波数の合計が2周波数である。
請求項（抜粋）：
【請求項1】 移動局の走路である移動局走路に沿った第1方向に向けてビームを形成して同一周波数で同一信号を送信する複数の第1のアンテナおよび前記第1方向の反対方向である第2方向に向けてビームを形成して同一周波数で同一信号を送信する複数の第2のアンテナを備えた複数のアンテナ群、を備え、
前記複数のアンテナ群は前記移動局走路の片側に設置され、
同じアンテナ群に属している前記第1のアンテナが送信する信号の周波数は、隣接している他のアンテナ群に属している他の第1のアンテナが送信する信号の周波数と異なり、
同じアンテナ群に属している前記第2のアンテナが送信する信号の周波数は、隣接している他のアンテナ群に属している他の第2のアンテナが送信する信号の周波数と異なり、
前記第1のアンテナが送信する信号の周波数と前記第2のアンテナが送信する信号の周波数の合計が2周波数であり、
1つのアンテナ群では、前記第1のアンテナが送信する信号の周波数と前記第2のアンテナが送信する信号の周波数とを異なる周波数とし、
前記アンテナ群の各々においては、前記第1方向に隣接している他のアンテナ群との境界である第1の境界に前記第2のアンテナが位置し、かつ前記第2方向に隣接している他のアンテナ群との境界である第2の境界に前記第1のアンテナが位置し、同じアンテナ群に属している前記第1のアンテナおよび前記第2のアンテナのうち、前記第2の境界に位置している前記第1のアンテナは前記他のアンテナ群に属している前記第2のアンテナと同じ位置に設置され、前記第1の境界に位置している前記第2のアンテナは前記他のアンテナ群に属している前記第1のアンテナと同じ位置に設置され、同じアンテナ群に属している前記第1のアンテナおよび前記第2のアンテナのうち、他のアンテナ群との境界に位置していない1つの前記第1のアンテナと1つの前記第2のアンテナとが同じ位置に設置されている、
ことを特徴とする分散アンテナシステム。
IPC (6件)：
H04W 16/12 ( 200 9.01)
, H04W 16/30 ( 200 9.01)
, H04W 4/04 ( 200 9.01)
, H04W 88/08 ( 200 9.01)
, H04B 7/10 ( 200 6.01)
, H04B 7/15 ( 200 6.01)
FI (7件)：
引用特許：
出願人引用 (4件)
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列車との無線LANシステム
公報種別：公開公報 出願番号：特願2004-380586 出願人：日本テレコム株式会社 -
無線通信システム、基地局装置及び無線通信方法
公報種別：公開公報 出願番号：特願2010-148599 出願人：国立大学法人電気通信大学 -
路車間通信システムにおける電波遮蔽回避方式
公報種別：公開公報 出願番号：特願平8-255752 出願人：住友電気工業株式会社
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