特許
J-GLOBAL ID:201703016353709552

機器管理システムおよび機器管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-241636
公開番号(公開出願番号):特開2015-102931
特許番号:特許第6163413号
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機器管理装置と、この機器管理装置と通信ラインを介して接続されたフィールド機器とを備え、前記機器管理装置から前記通信ラインを介して前記フィールド機器に蓄積されているデータを取得する機器管理システムにおいて、 前記フィールド機器は、 時系列のデータを履歴データとして蓄積するメモリと、 書き込むことが可能なデータ数が定められた通信用配列と、 前記機器管理装置からのデータの転送要求に応じ、前記メモリに蓄積されている履歴データを前記通信用配列に書き込み、この履歴データが書き込まれた通信用配列を前記機器管理装置に転送する通信用配列転送手段とを備え、 前記機器管理装置は、 前記フィールド機器から転送されてくる通信用配列を受信し、この受信した通信用配列に書き込まれている履歴データを取り出す履歴データ取出手段と、 前記メモリに蓄積されている履歴データがなくなるまで、前記フィールド機器に対してデータの転送要求を送り、前記通信用配列への履歴データの書き込み、前記履歴データが書き込まれた通信用配列の転送を繰り返させる転送要求送信手段とを備え、 前記機器管理装置と前記フィールド機器との間はHART(Highway Addressable Remote Transducer)通信方式のインタフェースで接続され、 前記通信用配列転送手段は、 前記データの転送要求が送られてくる毎に、その転送要求に含まれる最終時刻以降の前記メモリに書き込まれている履歴データを前記通信用配列に書き込み、この履歴データが書き込まれた通信用配列を前記機器管理装置に転送する ことを特徴とする機器管理システム。
IPC (1件):
G05B 23/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 301 V
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • オフライン診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-286153   出願人:横河電機株式会社, ドレッサインク
  • フィールド機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-319373   出願人:株式会社山武
審査官引用 (2件)
  • オフライン診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-286153   出願人:横河電機株式会社, ドレッサインク
  • フィールド機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-319373   出願人:株式会社山武

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