特許
J-GLOBAL ID:201703016360998020

レベリングバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  佐伯 憲一 ,  佐伯 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080521
公開番号(公開出願番号):特開2017-190054
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】ピストンの傾きを防止できるレベリングバルブを提供する。【解決手段】レベリングバルブ100は、ケース10に形成された収容孔11内に収容され、レバー4の回転に伴って軸方向に移動するピストン20と、ピストン20の軸方向における一方の端部に連結されたステム50と、ステム50が中立位置から一方向へ移動することによって空気ばね3とコンプレッサ7とを連通させ、ステム50が中立位置から他方向へ移動することによって空気ばね3と排気通路8とを連通させる給排弁80と、ピストン20の軸方向における他方の端部に軸方向に連結されたガイドロッド60と、第1キャップ部材12に設けられ、ガイドロッド60を摺動自在に支持するガイド穴12cと、を備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鉄道車両の台車に対する車体の相対変位に応じて回転するレバーの回転方向に応じて、前記台車と前記車体の間に設けられる空気ばねを圧縮空気源又は排気通路とに選択的に連通させて前記空気ばねの高さを調整するレベリングバルブであって、 ハウジングに形成された収容孔内に収容され、前記レバーの回転に伴って軸方向に移動するピストンと、 前記ピストンの軸方向における一方の端部に連結されたステムと、 前記ステムが中立位置から一方向へ移動することによって前記空気ばねと前記圧縮空気源とを連通させ、前記ステムが中立位置から他方向へ移動することによって前記空気ばねと前記排気通路とを連通させる給排弁と、 前記ピストンの軸方向における他方の端部に軸方向に連結されたガイドロッドと、 前記ハウジングに設けられ、前記ガイドロッドを摺動自在に支持するガイド穴と、 を備えることを特徴とするレベリングバルブ。
IPC (3件):
B61F 5/10 ,  F16F 9/04 ,  F16F 9/56
FI (3件):
B61F5/10 D ,  F16F9/04 ,  F16F9/56 Z
Fターム (2件):
3J069AA31 ,  3J069EE50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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