特許
J-GLOBAL ID:201703016378197696
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-041213
公開番号(公開出願番号):特開2017-156628
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】現像容器から現像剤を排出させて現像剤の成分を徐々に置換する構成において、現像容器内部の現像剤量の変動を正確に検知可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、現像装置4と、補給装置と、回収部40とを備える。補給装置は、キャリアを含む現像剤を現像容器22に補給する。現像装置4には、現像容器内部の現像剤を排出可能な排出部が設けられる。排出部の排出口36から排出された現像剤は、保持部材によって一時的に保持されたあと、回収部によって回収される。現像容器22からの現像剤の排出量は、保持部材から回収部に受け渡された現像剤量を検知可能な検知部によって検知される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、
トナーを含む現像剤を担持して前記像担持体に供給する現像剤担持体と、現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器に収容された現像剤を撹拌しながら搬送して前記現像剤担持体に供給する搬送部材と、前記現像容器に収容された現像剤を排出する排出部と、を有する現像装置と、
現像剤を前記現像容器に補給する補給装置と、
前記排出部から排出された現像剤を一時的に保持する保持部材と、
前記保持部材に保持された現像剤を受け取って回収する回収部と、
前記保持部材から前記回収部に受け渡された現像剤量を検知する検知部と、
前記検知部からの検知信号に基づいて、前記現像容器内部の現像剤量が予め設定された範囲に近づくように前記補給装置による現像剤の補給量及び前記排出部からの現像剤の排出量の少なくとも一方を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 310
, G03G15/08 320
Fターム (13件):
2H077AA03
, 2H077AA39
, 2H077AB03
, 2H077AB12
, 2H077AB14
, 2H077AC03
, 2H077AD06
, 2H077DA24
, 2H077DA45
, 2H077DA52
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077GA03
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