特許
J-GLOBAL ID:201703016378825883

携帯用スロープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-285672
公開番号(公開出願番号):特開2014-124495
特許番号:特許第6110660号
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体間に生じる段差に掛け渡して車椅子を走行させるために使用される携帯用スロープであって、 前記携帯用スロープは、前記車椅子が走行可能なスロープ本体を含み、 前記スロープ本体は、第1部分と、第2部分とを少なくとも含み、 前記第1部分と、前記第2部分とは、前記車椅子の走行方向に沿った縦軸線で折畳み及び展開が可能に連結されており、 前記第1部分と、前記第2部分とは、前記展開により実質的に連続する走行面を形成し、 前記第1部分及び前記第2部分のそれぞれは、前記縦軸線と直角でかつ前記走行面に沿った横軸線で折畳み可能な2以上の分割片を含んでおり、 前記第1部分は、携帯用スロープにおいて、前記横軸線の方向で一端側に位置し、前記第1部分の各分割片には、前記一端側に、前記走行面よりも上に向けて突出する車椅子の脱輪防止用の側壁部を有し、 前記第1部分において、互いに隣接した分割片の一方に第1金具が、他方に第2金具が設けられ、前記第1金具及び第2金具は、前記展開された状態において、互いに当接してそれ以上の展開を規制するものであり、 前記第1金具は、前記一方の分割片の前記側壁部に固着され、かつ、該側壁部に沿った板状の本体で構成されており、 前記第2金具は、前記他方の分割片の前記側壁部に固着され、かつ、該側壁部に沿った板状の本体と、前記本体の上部側から前記第1金具側に突出する突出部とを一体に含んでおり、 前記第1金具の本体と、前記第2金具の本体とは、前記展開されたときに、互いに向き合う内側の端面が当接するとともに、前記展開されたときに、前記第2金具の突出部の下面が、前記第1金具の前記本体の上面に当接することを特徴とする携帯用スロープ。
IPC (4件):
A61G 3/06 ( 200 6.01) ,  E04F 11/06 ( 200 6.01) ,  B61D 23/02 ( 200 6.01) ,  B61B 1/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61G 3/06 705 ,  E04F 11/06 ,  B61D 23/02 ,  B61B 1/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第6430769号
  • 車両用スロープ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-110720   出願人:アイシン軽金属株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第6430769号
  • 車両用スロープ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-110720   出願人:アイシン軽金属株式会社

前のページに戻る