特許
J-GLOBAL ID:201703016388458374
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020185
公開番号(公開出願番号):特開2017-137835
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】フィルタ前後差圧を利用したフィルタの異常判定において、フィルタ前後差圧を取得したときの大気圧に起因する誤判断を低減する。【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、フィルタの排気上流側と排気下流側との圧力の差であるフィルタ前後差圧を検出する差圧検出部と、前記内燃機関の周囲の大気圧を検出する大気圧検出部と、前記フィルタ前後差圧を検出した時点での前記大気圧検出部により検出された大気圧に基づき、前記フィルタ前後差圧を、所定の大気圧下におけるフィルタ前後差圧である補正フィルタ前後差圧に補正する補正部と、複数の前記補正フィルタ前後差圧の平均である平均フィルタ前後差圧を算出する平均算出部と、前記平均フィルタ前後差圧が閾値以上であるか否かに基づいて、前記フィルタに異常があるか否かを判定する判定部と、を備える内燃機関の排気浄化装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、
前記フィルタの排気上流側の圧力と、前記フィルタの排気下流側の圧力との差であるフィルタ前後差圧を検出する差圧検出部と、
前記内燃機関の周囲の大気圧を検出する大気圧検出部と、
前記フィルタ前後差圧が検出された時点での前記大気圧検出部により検出された大気圧に基づき、検出された前記フィルタ前後差圧を、所定の大気圧下におけるフィルタ前後差圧である補正フィルタ前後差圧に補正する補正部と、
複数の前記補正フィルタ前後差圧の平均である平均フィルタ前後差圧を算出する平均算出部と、
前記平均フィルタ前後差圧が閾値以上であるか否かに基づいて、前記フィルタに異常があるか否かを判定する判定部と、
を備える内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F01N3/023 Z
, F01N3/023 K
, B01D53/94 245
, B01D53/94 280
, B01D53/94 400
Fターム (44件):
3G190AA12
, 3G190BA32
, 3G190CB18
, 3G190CB23
, 3G190DA03
, 3G190DB02
, 3G190DB05
, 3G190DD02
, 3G190DD08
, 3G190EA14
, 3G190EA16
, 3G190EA23
, 3G190EA25
, 3G190EA43
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048CC38
, 4D048CC61
, 4D048CD05
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA07
, 4D048DA13
, 4D048DA20
, 4D148AA13
, 4D148AA14
, 4D148AA18
, 4D148AB01
, 4D148AB02
, 4D148AB07
, 4D148AC02
, 4D148CC38
, 4D148CC61
, 4D148CD05
, 4D148DA02
, 4D148DA06
, 4D148DA07
, 4D148DA13
, 4D148DA20
前のページに戻る