特許
J-GLOBAL ID:201703016391466310

焼結鉱製造用擬似粒子の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 天野 一規 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  各務 幸樹 ,  藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043804
公開番号(公開出願番号):特開2017-160473
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】本発明は複数の擬似粒子の核種を個別に評価でき、かつ比較的短時間で実行できる焼結鉱製造用擬似粒子の評価方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明の擬似粒子の評価方法は、核を有する焼結鉱製造用擬似粒子を、擬似粒子の断面画像解析により評価する方法であって、上記断面画像を2値化処理するための閾値を設定する工程と、色空間を区分した色領域を設定する工程と、上記断面画像から上記閾値及び色領域を用いて擬似粒子の核種を判定する工程とを備え、上記判定工程が、複数の擬似粒子のHSB色空間画像を含む断面画像を取得する工程と、上記閾値を用いた上記HSB色空間画像の2値化処理により上記擬似粒子の核領域画像を抽出する工程と、上記擬似粒子の核領域画像からそれぞれの上記擬似粒子の領域内での最大面積の核画像を抽出する工程と、上記最大面積の核画像の属する色領域の特定により上記擬似粒子の核種を判定する工程とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
核及びこの核の被覆層を有する焼結鉱製造用擬似粒子を、擬似粒子の断面画像解析により評価する方法であって、 擬似粒子の断面画像を2値化処理するための閾値を設定する閾値設定工程と、 色空間を区分した色領域を設定する色領域設定工程と、 擬似粒子の断面画像から上記閾値及び色領域を用いて擬似粒子の核種を判定する判定工程と を備え、 上記判定工程が、 複数の擬似粒子のHSB色空間画像を含む断面画像を取得する工程と、 上記閾値を用いた上記HSB色空間画像の2値化処理により上記擬似粒子の核領域画像を抽出する工程と、 上記擬似粒子の核領域画像からそれぞれの上記擬似粒子の領域内での最大面積の核画像を抽出する工程と、 上記色領域設定工程で設定した色領域のうち、上記最大面積の核画像の属する色領域の特定により上記擬似粒子の核種を判定する工程と を備えることを特徴とする焼結鉱製造用擬似粒子の評価方法。
IPC (4件):
C22B 1/16 ,  G01N 33/24 ,  G01N 15/02 ,  G06T 1/00
FI (5件):
C22B1/16 K ,  C22B1/16 Q ,  G01N33/24 C ,  G01N15/02 C ,  G06T1/00 300
Fターム (20件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA34 ,  4K001CA35 ,  4K001CA36 ,  4K001CA39 ,  4K001GA10 ,  4K001KA06 ,  5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE12 ,  5B057CE18 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04

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